ガソリンスタンド  

1 ガソリンスタンド

家の近くのガソリンスタンドはいつも忙しそう。

商店街の真ん中にある。

決して、広いわけでない。ロードサイドにある物に比べると半分にも満たない。

洗車を含めてやっと3台入る位。

そこが、健闘している。

店員さんの動きが活発だ。てきぱき仕事をしている。

他の商店街同様の寂しい雰囲気の中余計に目立つ。

価格もセルフと同じ119円。

当然、薄利で決して儲かっているとは思わないが、元気がいい。

同じ商店街に昔ながらの八百屋さんがある。

ここも元気だ。

お客様の顔を覚えていて、好みの商品を必ず勧める。

駐車場はほとんどない。でも他の大手スーパーに負けていない。

小さくても、勝てなくても、負けない方法はある。

いや勝てる方法は必ずある。


2 180円のおにぎり

ローソンで180円のおにぎりが並んでいる。

買わなかったが、一度はたべてみたい。そう思わせる。

工夫次第で、魅力はもてる。そんな勉強になる。

「紅鮭の筋子を、じっくり醤油漬けしました。」
「秋田産、コシヒカリ使用」

袋は、高級せんべいを包むような白い和紙風の包みが高級感をかもし出す。

となりには、明太子。これもすごく上手い表現。

安ければ売れる。そういう考え方だけで売れる時代は終わった。



メタボリックシンドローム。は昔なかった。

おにぎり2個を1個にしょう。そのかわりちょといい物にしよう。

OLもダイエットが気になる。でもせめて食事はちょいリッチに。

また実際は、それほど売れていないかもしれない。

でもそれでもいい。それにつられて安いおにぎが売ればいい。

このお店のおにぎりは品揃えがいい。だからおにぎりはこのコンビニにしよう。と思ってもらえばいい。

とにかく、効くか分からない。でもこの薬を使ってみよう。でも悪影響はない筈だ。その結果思わぬ良い副作用が出た。そんなやり方に近い。



私の大好きな経営コンサルタントの方がこんな話をしていました。

「10円の牛乳と10000円の牛乳どちらを買う」

不二家事件ではありませんが、10円だと怖くて買えません。

でも1万だと、どんな牛乳だと見てしまう」

そんな実例です。


中身がよければ大丈夫。

職人さんが、腕があればお客様が必ず来てくれる。

高度成長の時は、供給より、需要が多く、商品も職人も不足していた時代。

でも、少なくとも平成元年の頃まで。


中身が良くて、更に外見もいい。

腕もあって、更にサービスもいい。接客の感じもいい。

「更に」がないと、売れない。


人も同じ、外見もある程度気にする。

高い物を扱っているなら、それなりに気を付ける。

自分は人柄がいい。商品説明が上手い。

でも更に、服装にも気をつけないといけない。

特に自分は反省しなくてはいけない。


まだまだ変えられるところはたくさんある。

そして打つ手は無限だ。

やっていないだけだ。




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