クラウン  

歳をとってからの、学ぶ大切さを最近しみじみ感じます。

読書も二通りあります。

読んで楽しかった。・・・だけで後が残らない快楽の読書と、

実務書で、後で仕事で役立つ読書では時間の使う意味が全く違います。

先週の土曜日ある資格試験を受けてきました。

一級の付く資格ですが、

栃木では二人しか受験生がいませんでした。

最近は資格ブームで実際は、営利目的だったりするので、人気がないのかもしれません。

毎日せいぜい30分時間をとるので精一杯でしたが、

ていねいに最初から勉強すると、応用は知っていたが、基本を知らないことに気付いたり、

正しいと思っていたことが、間違っていたり、

後で調べようと思っていたことを勉強できたりと、

バカにならない1ヶ月でした。


先日プロジェクトXのビデオで国産自動車の開発の物語を見ました。

トヨタのあるエンジニアが、様々な困難を乗り越え初めて国産乗用車クラウンを完成させる話です。

今では信じられない倒産の危機を乗り越え、設計では他の技術者の反対にも軸をぶらさず、やりぬいたエンジニアの話は、またまた感動でした。

仕事の後は仲間の誘いを断り、家に帰ってはいつも機械や化学、デザインの本を読み、技術のことしか考えていなかったその学ぶ姿勢。

フォードからの技術提供の話を断り、将来の日本の技術発展のため自社開発という茨の道を選んだ、強い意志。

自分の努力がいかに軽薄だったかを思い知りました。

そのエンジニアは役員も道をも断り、最後まで研究に没頭します。

30年前、将来日本は資源が少ない国だから、燃料を石油だけに頼っていると、たいへんなことになる。石油と電気で走る車を作ろう。

そうその結果生まれたのが、ハイブリッドカーです。

おもわず、びっくりして声を上げてしまいました。

志とは何か。

まさに彼の生き様を言うのですね。

30分でへこたれてるから、ダメなんですよね。

できないのでなく、やっていないだけなんですよね。

反省。















































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霧降  

先月、家族で男体山に登って以来、一月ぶりにお休みさせて頂きました。

どこに行きたい?

三男が「お山のプール」と即答。

3年ぶりでしょうか、霧降高原にある、簡保の施設メルパルクに5人で行ってきました。

ものすごく広い温水プールを持つ宿泊施設ですが、

久しぶりに行くと、なんとなく雰囲気が違っていました。

地下の駐車場は半分しか電気がついていません。

霧降有料道路が最近無料になったので、結構入っているかなと思ったのですが、ガラガラでした。

3つのプールがあり、800坪の広さ、ガラスばりで吹き抜け天井はビル3階の高さ。

温水だけの維持費だけでも相当あるでしょう。

私達がいる間、5家族くらいしかいなかったので、おそらく大赤字でしょう。

案の定、受付に来年の3月に閉鎖する。との張り紙がありました。

子供達が「え〜こんなに楽しいのになくなっちゃうの」残念がっていました。

でも、これもこれも最終的には税金で処理される訳で、入場料は一見安く感じても実は見えないところで、負担することになるのでしょう。

さらに、その負担はまさに、その無邪気な子供達の代に先送りされると思うと悲しくなります。

前回書かせて頂いた、湯布院も人たちの偉さを実感しました。

一反一億円でレジャーマンションを建てる為、田を買いに来た都会の不動産会社が大勢押しかけて来ました。

しかしある役場の職員が、他県の温泉場に立ち並ぶ高層マンションを見て、休日しか来ない人たちの建物が、静かな湯布院の風景を壊してしまうわけにはいかないと、がんばる。

町民や旅館の経営者達は当時の主流だった団体客向けの観光ではなく、100年後を見据えた町づくりを基本に静かな町なみの中ので田舎料理を味わってもらう。湯布院の人たちの先見性とぶれない志に感服した次第です。

今年になって家族ででかけたのは3回目だったのか、子供達は本当に楽しかったようです。帰りの車の中でもぐっすり、夜も早く寝ていました。

さあ仕事がんばるぞ。

明日はまたまた感動した、プロジェクトX トヨタクラウンの開発の話を書かせて頂きます。



















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湯布院  

むかし映画「フーテンの寅さん」で主人公の寅さんが、旅に誘われた。

湯布院だと思って、OKしたら、ウィーンの聞き間違いだったが、結局いくはめになった話があった。

それぐらいの知識しかなかった私が先日、図書館でプロジェクトXの湯布院の巻を借りた。

とても感動して涙がでました。

お客様がまったくこない、もうこれ以上借金できない、しかしこのままでは町がダメになる。

そう思った若者が、町長から借金をして、ドイツの理想の町を尋ねる。



そこで、100年後を見据えた町づくり、静かな町の大切さを学び、実践していく姿があった。

バブルの時には億単位で住民を買収しリゾートマンションを建てようとする、県外の企業に町を住民で立ち向かった。

湯布院岳を中心とする静かな自然そのものと地産地消の田舎料理で、ある新聞のランキングで日本一の温泉の町になった。


事業家にとって本当に大切なものは何なのか。

バブルとはどういう現象でどれだけ人を狂わせたのか。

なぜ鬼怒川とは違う結果になったのか。


「町が美しいから。」という理由で日本一の温泉になった湯布院。

豪華な施設がある。値段が安い。便利。宣伝が上手い。

のようなお金や立地に関わる人気ではなく、


町の人たちが、ないものねだりをせず、あるものを活かし切り、結果をだしたことは勇気を与えてくれた。


以前情熱大陸でも「命のスープ」で有名なお料理家の辰巳芳子さんが、定期的に湯布院の料理長さん達にお料理を教えている話があった。

やはり湯布院は違う。

でも由布院の人達ができて、われわれが出来ない理由はない。







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日記初! クイズ開催。  

京都の名刹、南禅寺と竜安寺といえば、日本を代表するお庭を持つ寺。

どちらのお寺の枯山水の庭に、虎の児渡りという銘石があります。

これは中国の故事にちなんだ命名で、「窮地の創意工夫」の意味があります。


さてこの話のもとになったクイズをします。

答えは後日発表しますので、チャレンジしてください。

最初の正解の方にプレゼントを差し上げます。

是非、コメント下さい!


中学生の長男は5分、6年生の次男は10分、4年生の三男と家内は降参でした。


さて問題です。

「母親虎がいました。

子供の虎が3匹います。

そのうち一匹は母親虎がいないと、他の子供を食べるという豹の子供でした。

ある時、川を渡ることになりました。

母親虎は一匹ずつしか、反対岸に子供を渡すことができません。

さてどうやって全員渡すことができたでしょうか?」

(母親虎はどの子が豹の子かは知っています。)

クリックすると元のサイズで表示します
虎の渡しの南禅寺の石。
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