なすび  

うちの事務所の裏は1000坪くらいの畑です。

今なすびを栽培していて、時々おすそわけを頂きます。

とってもおいしです。

私は朝事務所に7時半ころくるのですが、

その頃には、ご主人がもう作業をしています。

炎天下の暑い日も、雨の日もかっぱを着て毎日続けています。

整地、種まき、シートはり、肥料、農薬、水遣り、と実際に毎日みている

と、想像以上にいろんな仕事をしなくてはならないのが分かります。

そしてそれ以上に、農家の人の根気・忍耐・努力が、思っていた以上であ

り、自分には真似ができないと、感心してしまいます。


坂村真民さんってご存知ですか?

知る人ぞ知る、有名な詩人です。

「念ずれば花ひらく」

全国にこの石碑が建てられています。


真民さんはこう言います。

大学の偉い教授でこの言葉の意味が分からない人もいる。

でも毎日、汗水たらして働いている、魚売りのおばちゃんが、この言葉

の色紙が好きで、時々我が家に見にきては、お土産のアサリを置いていってくれる。

またある年配の方が、石碑を見て、これどういう意味なんだろう?と話しているのを聞く。

一生この言葉の意味が分からず、死んでいく人もいる。

働く姿にもいろんな姿がある。

自分ではがんばっているつもりでも、もっと祈るような気持ちで暑い日も雨の日も毎日働き続ける人もいる。


「がんばっているつもり」の「つもり」に自分が気付ける人になりたい。

週休2日で不満を言う人もいる。ありがたいと感謝する人もいる。

週休1日で不満を言う人もいる。月1日休めてありがたい人もいる。

365日休まずありがたい。と感謝している人もいる。

「真剣」より「もっと真剣」な人もいる。

真剣の「もっともっと」にはきりがない。

「念ずれば花ひらく」

その言葉の意味が分かる日が自分に来て欲しい。







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寄せ植え  

最近寄せ植えがとっても楽しくできるようになりました。

作りながら思うのですが、生花と寄せ植えとお庭の植栽工事は

作り方が同じなんだと、しみじみ感じるようになりました。


ですから、材料選びがとても大切です。

選んで、籠に入れてはもどし、入れてはもどしの繰り返しを

しながら、イメージを作っていきます。

100%頭の中に、絵ができているのではないのですが、

直感で選んで行って、現場で仕上げることができます。


いくら現場でイメージを作っても、レンガやコンクリート工事と違って

図面どおり作れるわけではありません。


花木を選びに行って、そこで花のきれいなも、姿の美しいものを選んでく

るので、選びながら、イメージしていく感じだと思います。



でも実際、現場でうまくいくか、ドキドキですが、仕上げてお客様から

本当に喜んでいただくと、本当にうれしいです。

先日もお客様から、「人生が変わった」と最高の言葉を頂きました。

生花を習い、いろんな作品の写真を読みもっと腕を磨こうとやる気がます

ますます湧いてきました。


最近は川瀬敏郎さんの本にはまり、もうドキドキです。

花や木で喜んで頂ける仕事って最高ですね。
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新聞  

今日、下野新聞の経済欄に当社が取材を受けた記事がトップにのりました。!

ありがとうございます。

ご協力頂いた、松田さまありがとうございます。

これからもめっちゃがんばります。

下野新聞を取られている方は是非ご覧ください。



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あじさい  

日光街道は花の宝庫です。

レンギョウ、桜、やまぶき、新緑のもみじ、大根草、やまぼうし、

今の季節はアジサイが満開です。

こんなに季節を通して花を楽しめるのはこの街道くらいでしょう。


これが自分の家の庭になったらいいな。

昔の人は、テレビもスポーツもなかったから、朝顔市やほおずき市など
花木が普段の楽しみだったのではないでしょうか。

浮世絵など当時の庶民の風景をみると、よく分かります。

でも今はバブル経済が過ぎ、家や車、バックや時計などのブランド品、旅行、株など、人工物やサービスに注目するようになりました。

お庭も同じ、まずその車をとめるための駐車場、カーポート。そして境界のフェンス。で終わり。お金をかけるとするとかっこいいカーポートにするとか・・・。グリーンがあったとしたら、その駐車場の中にグリーンを使っている位。木も等間隔に4から5本くらい植えてある。そんな庭が多いのではないでしょうか。

春は家族で花苗を植える。夏は一緒に草むしり。秋は紅葉を楽しみ、実を取って味わう。

花は水をあげないと、しおれる。あら不思議、水をあげたら午後元気になっているよ。

スーパーに行ったら、ならんでいる野菜。種を植え、肥料をやり、雑草をとる。どんなに農家の人がたいへんなのか。

見えないものに気付く人になる。

相手の気持ちを察する人になる。

学校の宿題でなく、親が教える。

季節の変わり目を花や木で教える。

家を建ててみたら、もう予算がなくなった。

でも、一度造ったら、次に建てかえるまで何十年もそのまま。

アパートで暮らしていて、庭が欲しくて土地を買って家を建てたのに、庭はコンクリートと砂利。

ちょっとさびしい。

日光街道までいかなくても、季節を感じられる庭がいい。

どうでしょうか?


庭にあるもので造ってみました。

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シェフ  

昨晩たまたま新聞を読んでいると、三国清三さんの記時が載っていました。

「部下を殴って、警察に届けられた。」・・・


先日子供達を三国清三さんのビデオを見ました。

NHKの人気番組で「課外授業へ様こそ先輩」という番組があり、

北海道の母校の小学校へ、三国さんが訪ねて子供達に料理を教える番組でした。

2002年の沖縄サミットで総料理長を務め、今最も有名なフランス料理のシェフと言っても過言ではありませんね。

小さい頃本当に貧乏で、腹が減ってしょうがないので、学校帰りに近くの親戚の畑の野菜を盗んで食べり、魚を釣ってたべた。

でも天然の食材を食べたことが、今本当に役たっている。

そう言って、料理を作る前に、畑に行って、赤いトマトと青いトマトを食べ比べさせる。

生きた海老をむいて、生で食べさせる。

もとの食材の大切さを知識でなく、体験することで感じさせる。

料理だけでなく、子供たちが他の分野に行ってもどんな仕事にも通用する大切なことを教える三国さんにたいへん感動を受けました。


子供達に「どうして、シェフになったんですか?」という質問がありました。

「小さい頃貧乏で、お弁当にごはんしか入ってなかった。」

「恥ずかしくていつも校庭に出て、ひとりで食べていた。コックになったら自分の好きなオカズが食べられると思った」

三国さんの源が、ひしひしと伝わってきます。

なんとか頼みこんで就職できた、北海道のホテルの厨房。

当時の料理長にこう話たそうです。

「もう捨てるものは、何もないんです。あとは拾ってくるものしかない。
私には体しかないんです」

17・8の子がそんなことを話す言葉ではない。

それほど三国さんは、その厨房で一生懸命仕事を覚え、しっかりしていた。と料理長はいいます。


超一流の人には何かある。

それは料理の材料を求めさかのぼっていくように、

人にも源がある。

だから個性もすごい。

一流になれるかなれないかの分かれ目って必ずあるはずです。

ハングリーでないと、新しいものは生まれない。


今週は新聞といい、三国さんがとっても気になります。







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