むらさきの木  

さだまさしさんの本を読みました。

その中にこんな話がありました。

さださんがやっているラジオ番組の投書の話です。

ある代用教師の方がある小学校で教えていた時です。

みんなで校庭の大きな木を描くことになりました。

でもある生徒が、その木を紫色で描いたそうです。

なぜ紫で描いたかた尋ねると、

「私が紫が一番好きな色。そして校庭の木が一番好きな木。だから一番好きな色で一番好きな木を描いたの」

その答えがたいへん勉強になったそうです。

学校では規則があり、いくら感性のある絵を描いても、どうしても5をあげられないそうです。

だからその人は、学校の規則で5があげられないけど、金メダルはあげられると、手作りの金メダルをあげたそうです。

そうしたら、たまたま金メダルをもらった生徒さんがそのラジオを聴いていました。

そしてその先生に手紙が来たそうです。

手紙の中には、その生徒さんが金メダルを首からかけていた写真が入っていたそうです。

そしてその話は随分前の話だったのに、小学生の頃の写真でなく、大人になった今メダルをかけた写真が入っていたそうです。

そしてその子は美大に入って絵を勉強中だったそうです。

さださんはその話を聞いて涙がでたそうです。そして教育とはこういうことだと感じたそうです。

とってもいい話ですね。

その話を取り上げたさださんもすばらしい感性ですよね。


個性を大切にすること。

個性を大事にすること。

正しいより楽しい。







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