里山を庭に  

雑木林と森の違い。雑木林と森は何が違うのでしょう?

郊外を車で走っていると、山々が今とっても美しく輝いています。

でも良く見ると、色がところどころ違います。

濃い緑が杉や檜の人工林。

かたや薄い黄緑は落葉樹が集まった人工林。

どちらも人工林ですが、感じ方が全く違いますよね。

もちろん世界遺産に指定された、太古からある自然林もあります。

自然林は様々な木がまざりあってうっそうと茂った迫力があります。

また身近なところには鎮守の森のように奇跡的に残った森があります。

こうやってみると、木がたくさん生えている、といっても自然林と人工林に分けられたり、落葉樹と常緑樹、広葉樹と針葉樹、古い森と新しい森、など、さまざまな組み合わせになります。

雑木林は里山とも呼ばれ、農家の人が蒔き木をとったり、畑の肥料に落葉が堆積してできる腐葉土をとったり、きのこやたけのこ、木の実など自然の恵みを与えてくれる人工林と説明する人もいます。

コナラ・アカシデ・クリ・エゴそのほとんどが落葉樹で、新緑のころ淡く輝き、夏は深緑で木陰で涼しく、秋は紅葉がとても美しく、冬は日差しがはいり、暖かく動物たちを守ります。

今までガーデニングに使う木はコニファーが多く常に常緑樹が用いられました。

これからの庭は、季節を家族で感じられ、そして夏は涼しく日差しを遮り、冬は日光がたくさん入る、里山のような庭が素敵ですね。

里山の風景は小さい頃、山や川に探検に行ったり、カブトムシを取りに行った夏休みおじいちゃんやおばあちゃんのいる田舎に帰ったことを思い出させてくれます。

懐かしさは心を癒してくれる。そんな庭がもっとも身近なところにあるといいですね。
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