岡本太郎  

昨晩NHKの世界遺産特集でガウディの番組をごらんになりました?

仕事で家にもどったのが8時過ぎで最初の部分だけ見ることができませんでしたが、とっても楽しくみることが出来ました。

小さい頃、病気がちで昆虫や草木を観察しつづけたガウディーがいかに自然が好きで、自然に近いものが、構造的にも理にかなっていると信じ、それを建築で表現したか、わかりやすく面白かったです。

建物に、かたつむりやとかげをくっつけたり、柱を木の幹や枝にしたり、それを実際に採用する常識に囚われない、自由なそしてすばらしい曲線や色使いに感動しました。

途中ガウディーが分譲しようとした団地が2区画しか売れない理由を地元の人に聞いたら、「時代の先を行き過ぎた」と言っていました。

でもサクラダファミリア大聖堂にしても、あれほど大きな計画を彼にまかせた人たちが当時いたわけですから、すばらしいですよね。


最近読んだ本で感動した本の三冊のうち一冊に岡本太郎さんの「壁を破る言葉」という本があました。

とてもおもしろい本で、アートの世界だけでなく、建築やビジネスで発想や物を創造する人にとっても役立つ本です。

仕事柄、デザインや設計だけでなく、チラシやイベントを考えたりすのですが、そのまま受け入れられる内容です。

「この夏日本テレビは岡本太郎になる。」テレビからそんな声が聞こえてびっくりしました。

120年前のガウディ、そして岡本太郎。当時変わった変人と見られた人
時代の先を歩き過ぎた人たちが、だれもが評価するようになった時代。

会社をリストラされたら、職歴や学歴だけでは生きていけない時代。
先日もある上場企業で業界トップの管理職の人から、「あなたは手に職があっていい」と言われました。

アート、デザイン、技術、科学、広告、営業、管理、ビジネスすべてにおいて、カタチのあるもの、ないもの関係なく、机の上でなく、その現場で、今までのコピーでない、あたらしい発想を生み出せるクリエーティブな人が生き残るのではないでしょうか。

そしてそのお手本がガウディであり、岡本太郎であり、それにうすうす社会が気付きだしたのかもしれません。
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