本番に強い人  

本番に強い人弱い人。オリンピックを見ていると、いろいろ考えてしまいます。

ふと私が考えた結論は、「本番直前で悩むか、すでに十分に悩んできたのでもう悩むことがない」のどちらかで決まる。そう思うのです。

若い人たちは当然経験も少なく、悩む時間の少ない。でも短ければいいことでもない。悩み時間回数が多いほど、諦めてしまう、回数も多い。

だから、悩む時間、そして耐える、そして乗り越える、その回数がその人を本番に強くするのではないだろうか。

スノーボードの選手たちが、そこそこ良い成績を残して来て、望んだ試合。

オリンピックで初めて、よりレベルの高いアメリカの大会を乗り越えてきた選手に接して、彼らは自らの本当の力を自覚し、あわてて悩みだす。「こんなはずではなかった。」そして難度の高いものにせざるをなえなくなった。その場で急にレベルアップするのだから、2回やって2回とも失敗する。一か八かでは本当の世界一にはなれない。

若いスケートの選手も同じ、「オリンピックは楽しく」同じ楽しくでも、ゴールドメダルを取った人の楽しくとは深さが違う。

参加してみて、他国の選手のオリンピックに対する深い思いに驚き、悩みはじめる。

言うのは簡単だ。でもどんな人でもその人なりに、絶対ここでは失敗できない。そんは場面は、人生に何度かあるはずだ。

オリンピックやワールドカップなど表舞台ではないかも知れない。

就職試験。入学試験。契約。舞台。

どうすれば成功するのだろうか。

やはり、深く深く、ぎりぎりまで悩み続け、それでも諦めず、また妥協せず、準備し続け、そして本番間まで緊張しなが、

ふと舞台に立ったとき、100%完璧でないにしても、自分らしくある。

やはりそんな修羅場をどれだけくぐったか。

そして、それは決して年をとっていればだれでも良いわけではない。

年齢を重ねても、いつもそんな場から逃げている人は、変われない。

若くても、それを自覚してできる人もいる。

荒川選手・村主選手・中野選手・彼女たちのオリンピック選考会のノーミスの演技を思い出す。

浅田選手に連敗し続けた荒川選手の金メダル。
ノーミスでメダルがとれなかった村主選手
オリンピックに出場できなかった中野選手。
天真爛漫で年齢で参加できなかった浅田選手。

確かに8年前テレビのスポーツーコーナーで、13位の荒川選手が何秒か紹介されたのを思い出した。

そう、直前まで、どんな絶望があっても、やり遂げた人が本番に強い。

私はそう思います。

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