次男との約束  

「お父さん5時に起こしてね」

私が毎朝5時に起きるのを知っている橋本三兄弟の次男は
宿題が終わらず、そう言って寝床についた。

次男は他の兄弟と違って要領が良い。
やることは早めに終わらせて、残った時間を遊びに使う。
他の子達は、嫌なことを後回しするので、結局遊びも
中途半端で、ぎりぎりになってするので、結局宿題も終わらない。

しかし次男も朝は弱い。起こしてね。の意味は、
目を覚まさせる。という単純な意味ではなく、
起こして、布団から立ち上がり、机まで本人が行くまで
監視して欲しいと言う意味だと、今日気付いた。

おきながら、やっぱり寝る。とか頭が痛い。とか半分べそを
かく。しょうがないから、朝から雷を落とす。

そして1時間後、宿題が終わったのか、静かにまた布団の中に
もぐりこんでくる。

何も言わずに、寝るので、「起こしてくれてありがとう」と
こちらから言うと、「もごもご」なにが言っている。

古人のことわざで、「克己は一瞬の工夫なり」というのがある。
つらいのはずっと続くわけでない。
なんとか、机までたどり着き、なんとか取り掛かって
数分たち、頭がその色に染まり、集中してくると、(変な表現ですが)
あっと間に時間が過ぎる。

だから起きて机の前に座るまでの、一瞬というか数分が勝負なのだ。

ヒルティの幸福論に乗っている、仕事するのコツの第一が
とにかく取り掛かること。
準備の状況や、コンディションが100%整っていなくても
といかく始めること。だと言う。

子供から教わることも多いですね。




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