きっと、よくなる  

図書館で見つけた本田健さんの「きっと、良くなる」から

本を読むとき皆さんはどこから読みますか?
もちろん、最初から読むと思います。本文の最初から読む。
目次から読む。いろいろありますが、私は序章の「はじめに」
を読むのが一番好きだし、本を買うときの判断にしています。

新聞の特集「今までの人生で起きた中で、最悪のことと、
最高のこと」というテーマがあった。最悪のことは人によって
様々でしょうが、リストラ、倒産、離婚、病気などがあるでしょう。

驚くことに、アンケートに答えた90%以上の人が、最悪だと思った
出来事が、長い目で見れば、今の幸せにつながっている。というものだった。この記事は私にとって衝撃的だった。「そんなことはないだろう」でした。

でも自分の人生を振り返ってみて、離婚や仕事の失敗、人生でもがき苦しんだ場合を思い返すと、その一つ一つが、実は人生がよくなる大転換点だった。友人に同じ質問をしたところ、人生を好転させるきっかけになっている。と言う。

人生を通してずっと幸運に恵まれる人はいません。どんな運のいい人でも
長い人生に一度や二度は思ってもみなかった不運に見舞われたり、苦境に陥る。そんな時つい自分の運の悪さを嘆きたくなる。しかし、苦しいことも、後の人生に必ず役立つを知っていれば、少しは楽にやり過ごすことが
できるでしょう。

本当に私もそうだ。そう実感しています。
昨日も24時間テレビで長島茂雄さんのインタビューがありました。
「いつも私はスランプだった。」
びっくりする言葉でした。

また私の知人で10年前に会社を整理した経営者がいて、2日前にやはり
話をする機会がありました。
整理した時は、一件一件迷惑をかけた再建者にお詫びに回った話を聞きました。45歳だったのに、心労で歯が全部抜け、髪も真っ白になった。話をしていました。でもそれがきっかけで、考え方がかわった。

実は常識が必ずしも正しいとは限らず、自分が正しいと思っていることでも、実は間違っていてそれを一生懸命するものだから、自分でますます悪いほうへ自分で努力している。常識だと思っていることが非常識であり、
非常識と思っていることが、常識であることがある。それに気づいたそうです。

その結果10年後の今では100人の社員がいて、ある製品の技術では
日本一の技術力を持っています。常識では考えられない方法で作った製品
が、今までの製品をはるかに上回る性能を出し、その道の権威の先生が
説明できないそうです。

私もあるきっかけで、自分の癖や欠点を正直に見ることができるように
なりました。そして情熱後回しになっていることに気づきました。
困難とご縁は様々なことを思い出し、気づかせてくれます。
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