子供の可能性を伸ばしましょう・・こんなセリフを聞くのは日常茶飯事。では、可能性とは何ぞや??
昨夜、たけしの誰でもピカソ?だっけ?とか言う番組を見ていたら、7歳のジャズドラマーとか、天才的な子供が出演していた。もちろん、生まれた時から何も訓練しないでドラムが叩けるわけはなく、どこかで習っているのだろうけんどもさ。まあ、元々音楽的な才能があって、プラス訓練したら出来るようになったのだろうとは思うけんども。
人間、それぞれに持ち味があるのだから、それを生かしていくのが一番良いのだろうなと思う。その持ち味がその人らしさだし、長所ということになるのだろうね。
「あるべき姿」がまずあって、それから離れた個性の持ち主はダメ〜では、窮屈でしかたあるまい。そういう窮屈な中でしか生きる術がないと言う無力感が、この世の中で、どこか息苦しかったり、生き難さに繋がっているようにも思うのだが。。どんな自分でも、自分らしさを発揮している時が、人間は一番生き生きと活動できるのではないかと思えてくる。

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