
8月4日(土)〜7日(火)までの4日間、喜多方で21世紀シアターなる催しが行われました。喜多方プラザをはじめ、酒蔵や民家やいろんな場所で芝居はもちろんのこと、人形劇、落語、大道芸、漫談、手品・・・などなど全国のプロが集まり、1時間くらいの公演をするのです。1公演1000円で、フリーパスは4000円。4日間有効で何回見てもいいのです。木の板で、首から吊り下げる紐はただでもらえます。
土日は仕事を休めなかったので、月曜日にひとりでGO!
まず、夜逃乃一座の「一人芝居」それからうちの会社の喜多方店に車をおかせてもらい、宮沢賢治の作品をやっておられる「女性の一人語り芝居」トランクひとつに音を出すものをつめて、旅をしている感じ。きれいな日本語がほんとうに気持ち良い。いい気分で、外に出るとちょうどお昼時、となりは「あべ食堂」ならんでいたけど、私もならぶ。はじめて食べましたがあのアツ〜イ中ならんだ甲斐があったというものです。めちゃくちゃ美味かったです!!お持ち帰りを買っちゃったくらいです。

それから、お店に差し入れのアイス買って、また喜多方プラザへ、だけどさ〜私はナビもあるし、お店の人にも聞けるからどうにか移動できたけどさ、会場と会場のあいだの道案内が少なすぎと思いました〜!キャラメルボックスみたいに駅からず〜っとのぼりをたてるのは無理としても、要所要所にもう少しあったらいいのに。来年に期待します!
FMに行き、Nたさんお勧めの操り人形を見ました。まぁ〜素晴らしいこと!文楽のお人形のようです。獅子舞を最後にやってくださいましたが、獅子舞を踊っている人も人形なんですよ!最後に見ていたお客さんの頭をひとりひとり人形の獅子が「幸多かれ!」と口でかんでくださり、ほんとうに幸せになりそうでした。つぅか、しあわせ〜〜〜
それから、プラザで子供のワークショップの発表会みて、味噌蔵へ。「金忠かねちゅう」コーヒーと田楽をたのみました。田楽は、にしんと里芋です。やはり、みそが美味しいですね。母にあいづ木綿とみそをおみやげに買いまして、秋田の劇団の一人芝居。森を大切にしようという、いい話です。すこし疲れたから思い切り笑って帰ろうと、向側の小原酒造の蔵で、ほのぼのおじさんずを観ました。これが、大当たり!!
パントマイムと楽器をなんでもこなすお二人のコラボです。もう、大笑いで〆ました。
お勧めその後あったのだけど、帰りがおそくなるので、18時で帰りました。
生まれ故郷の喜多方は一人でいてもなんか、いい・・・

0