今日はGW前半戦の最終日、28日(土)・29日(日)と出かけてったので今日は家でゆっくりと休みました。何しろ明日から仕事ですから

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で、今日は某だんじりサイト管理人さん撮影の平成3年10月6日(日)の阪南市・市制施行記念やぐらパレードのビデオを頂戴してまして、早速拝見しました。このパレードは今のパレードの先駆けとも言える有意義なパレードでしたが、逆に19台(当時は相生町は復活前でしたので、19台です)揃う難しさを露呈した色んな意味で沢山の教訓を生んだパレードでした

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まず

長所、19台揃うと我が町一番と見せたい競争心が生まれて各町すごく盛り上がりました。特に当時は波太神社に宮入りしてなく、ところ曳きのみだった山中渓もすごく盛り上がってます。当時管理人は初めて山中渓のやぐらを拝見したのですが、意外と勢いあるので驚いた記憶があります。また箱作東や箱作西のやぐらを初めて拝見した方も多かった様で、箱作東,箱作西の曳き手の方も盛り上がってた記憶があります。
逆に

短所、各町盛り上がり過ぎて開会式に整列するのに難儀してた様に思えます。市制施行記念パレードは市役所主催だったので、市役所の方が「早く指定の位置にやぐらを据えて下さい」と連呼してました。でも連呼と反比例して各々勝手勝手してる様に見えました。またコースも泉州銀行前→イズミヤ前→オークワ前→尾崎駅前のコースでしたが、ここに19台パレードするにはコースが短すぎてすぐにやぐらが詰まってしまいました

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ともあれ、この市制施行記念パレードがあってこそ今の「阪南市やぐらパレード」があるのですから、ホンマに貴重なパレードですし、その貴重なパレードの映像を撮影してました某だんじりサイト管理人さんに感謝します

。ちなみにこの市制施行記念パレードの映像は「はんなんとぴっく」から発売されたビデオにも収録されてますが、はんなんとぴっくの映像とはまた異なる映像で、非常に参考になりました。


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