
通勤時は作業服の上に薄手の「ウインドブレーカー」を先週までは着ていたのですが、休み明けから防寒用の「ジャンパー」に変更した管理人です。今日も少々寒気が残って寒い一日でした。

今日はお仕事で相羽先輩と妙高・赤倉方面へ出動してきました。帰り道に通った「関・燕温泉」付近は雨に混じってチラチラと「雪」も。山の木の枝には薄っすらと「雪」が着きはじめていました。

越路の家も、柏崎の実家も「冬」を前にして倉庫には、畑から収穫されたダイコン・白菜・ネギ・里芋が収納され始めました。

越路の家では「ネギ」を保管する場合は、一升瓶の空箱に立てて保管します。収穫したネギは乾かして立てて保管した方が長持ちするのでコノ方法を行っております。柏崎の実家のお袋様の場合は、、、

「立てて保管」は同じなのですが、何に立ててあるかわかるでしょうか?(上の

)田植えの時に使用していた「わく」に立てて保管をしております。

わく?なにそれ?と思われる方も。側面は六角形をしていて横に長い筒状の農機具です。今は機械で「田植え」を行っていますが、手で田植えを行っていた時には田植え前にこの「わく」を転がして、田んぼに「線」を付けます。そして、線の交わった所に「苗」を植えて行くのです。

こうやって田植えを行うと、苗は等間隔に植えられますし、縦から見ても横から見ても真っ直ぐに田植えが出来るのです。今は全て機械植えになってしまったので、農作業小屋の隅に追いやられた「肥やし」になっています

。

「捨てるにはもったいない!!」と思ったお袋様はこの時期になると引っ張り出して、本来の目的とは違いますが「こんな感じ」で使用しております。ん〜〜、ちゃんとネギが立ってる!さすがお袋様!!。

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