ジェネリック・・・

CMで見たことある・・・
医薬品・・・でも、私には縁がないよね・・・
2年ほど前に肺塞栓になった時、1年間毎日(朝・昼・晩)薬を飲んだけれど
今は、病院で処方される薬と縁がなくなった私
ジェネリックという言葉に興味も関心もありませんでした
でも、こんな形で縁となるとは・・・
我が家の姫君、ビッちゃんが抗がん治療をしているのは前にも言いましたけれど
その抗がん剤がジェネリック薬品になったんです、今日から・・・
支払いの時、実感しました・・・ジェネリックの偉大さを

探してくださった担当医の先生に感謝、感謝です

「ふぅー、つかれた〜」なビッちゃん
わかります?
右手と左足に白の絆創膏貼られているのを・・・
左足は、血液検査の痕
右足は、点滴の痕
本当にビスは、がんばってくれてます
昨日までは、感心も興味すら持たなかったことも
今日からは、身近になる・・・
そんなことを思うって、私も年だなぁ(^^;)
ジェネリック医薬品とは・・・
「新薬」として最初に発売された薬は特許に守られ、開発したメーカーが独占的にその薬を製造販売することができます。これが「先発医薬品」です。
ところが20〜25年の特許期間が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を製造できるようになります。これが「ジェネリック医薬品」で、その価格は新薬の2〜8割に設定されています。
新薬は、その成分から開発し、有効性、安全性を確認後承認されて発売されるため、研究に10〜15年かかるといわれ、その費用も150〜200億円と莫大です。
しかし、ジェネリック医薬品はすでに使われていて有効性も安全性も確かめられた成分ですから、承認までの手続きが少なくなります。開発や研究にかかる時間も金額も少ないので、国が新薬の2〜8割の価格に設定しています。

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