と表題は難しいものになってしまいましたが、どうしましょう?
ですが、人間の死亡率は100%です。
早いか遅いか、苦しむか苦しまないか、望むか望まないか。
行く末は一つでも、経緯は決して一様ではない。
命の灯火は日に日に小さくなって、
己の意志とは関係なく、その灯火を吹き消されてしまう悲しい灯火もあって、
世間の荒波に耐えきれず、自らの灯火を吹き消してしまう人もいて、
それでも世界は回る、何事もなかったかのように、
そんな寂しい世界の中で、今わたしができることは「想うこと」
誰かの心の支えになれるように、わたしは筆を走らせる。
社交性も協調性も集団生活能力もないわたしには、文しかないから。
書くことでしか、自分を表現できないから。
だからわたしは……対話や電話よりメールや手紙の方が好きです。

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