1月29日、ヒロミさん主催の
コーヒースクール
第A弾が
タリーズ梅田茶屋町MBS店にて開催されました
今回の参加者は、
まーくん、わかなさん、シマちゃん、T山さん、T山さんのご友人のN田さん、
そして私いどにぃの6名でした。
まずは、前回のテイスティング復習。
コーヒーのテイスティングは、
@匂い・アロマ・フレーバー
・目を閉じて嗅覚に集中
・首を振って匂いを感じる
A酸味
・すするように音を立てながら飲む
・口の脇にきゅっとした感じのものが酸味
Bボディ
・のど元を通るときのまったりもったり感
・さらさらならライトボディ、逆に深みがあるのがフルボディ
次に、コーヒーの産地と特徴についてお勉強。
コーヒーベルトと言われる赤道周辺地域が原産国が集まるところ。
中南米、アジア、アフリカの3地域に分かれます。
@中南米産 ・ブラジル・コロンビア・ガテマラなど
・酸味が多い、ボディーはミディアム
・ブルーマウンテンが有名 ⇒ ジャマイカ
・ブレンドのベースになることが多い
A東南アジア産 ・インドネシア
・ボディが深く、酸味がひかえめ
・ベトナムは缶コーヒー用⇒ロブスタ種 cf)アラビカ種
・マンデリンが有名 ⇒ スマトラ島
Bアフリカ産 ・酸味、ボディともにほどほど
・アロマが豊か
・キリマンジャロが有名 ⇒ タンザニア
・モカもアフリカ ⇒ エチオピア
基礎知識を教えてもらい、いよいよ試飲。
そのために、コーヒーの入れ方を学習しました。
ポイントは2点!
『10〜15gのコーヒーに対して200ccが1人前の目安』
『90℃のお湯』
お湯の温度はそれ以上高くなれば、苦くなるし、
それ以下になるとおいしいところが出てこない。
どんな豆でも90℃で大丈夫。
沸騰したお湯を30秒ほど待てばOKとのこと。
今回は、
ドリップ式ではなく、
プレス式(コーヒープレス、フレンチプレス)
で行いました。
手順は以下の通り。

コーヒー粉を入れる
【☆】入れる前に容器をお湯で温めておくとベター

お湯を少しかけて、蓋をして30秒ほど
蒸らす
【理由】粉にお湯を吸い込ませて、より吸い込ませやすくする為

お湯をそそいで軽くかき混ぜて、また蓋をして4分間待つ

4分立ったら、つまみを下に押して出来上がり
いよいよ3地域(ガテマラ、ケニア、インドネシア)のコーヒーを各自で飲み比べ。
第一印象!
意外とどう表現していいか、よく分からない(笑)
たとえば、スパイシーとかフルーツ系、アロマが豊かとか。
けど、それぞれに特徴があり、
すっきりさわやかだったり、深めだったり。。。
それぞれを十分飲み比べて、今度は、
銘柄を隠したコーヒー粉を入れて、
先ほどの飲んだ銘柄を当てるクイズ形式で行いました。
入れて飲んでみると、?????
前回と違う????
先ほど飲んだ特徴を思い出しながら、答えを書きましたが、
私は残念ながら1問だけでした。。。
6人中3名が全問正解と、皆さん優秀!
最後に、デザートとして、
アップルパイ、プレッツェル、フィオレンティーナ
とコーヒーとのマリアージュを体験。
苦いものには甘いものという印象がありましたが、
たとえば、アロマ豊かなアフリカ産のコーヒーにはアップルパイ、
すっきりさわやかなコーヒーにはすっきりなお菓子をセレクトする、
といったコーヒーの特徴にお菓子の特徴も合わせるのが
教科書的とのこと。
あっという間に1時間半が経過し、本日の講義は以上で終了。
普段何気に飲んでいるコーヒーも奥深さを知ることが出来ました。
ヒロミ先生、ありがとうございました

また、次回よろしくお願いいたします


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