今日はプチ専用馬最後の日です。
11月になってからいろいろ試行錯誤していた鐙の踏み方なのですが、なんとかその感覚が理解できたみたいです。
踵を下げすぎてもダメ、つま先立ちでもダメ、あまりつま先を広げ過ぎてもダメ・・・・とダメ押し状態だったのですが、やはり一番は足裏感覚でみたいです。
踵を下げすぎてもつま先立ちでも母子球に圧を感じるのですが、母子球だけだったり、拍車が当たりすぎたり・・・・
そして意識しなければ、母子球より小指側に圧を感じるのは感覚としてよくわかってます。
でも、そでもちょっと不自然で無理な感じなところもあるわけで・・・・
今意識しているのは、つま先は開きすぎないで(親指一本分くらいは外側にずらすくらいな意識)、母子球だけでなく母子球から小指の付け根までフラットに圧を感じるような感じが一番イイ感じとI先生も言うし私も感じた。
いまは、足首を柔らかくして踵を一旦下げるくらいにしたから鐙を踵を支点にして押し下げる感じにしながらこの感覚がでるまで踏むようにしてます(結果として靴の底がフラットで踵が下がりすぎず上がりすぎずになっているみたい)
つぎに、駆歩をするとプチがだんだんテンションが上がってしまうという現象(笑)
最初は腰の送りがおかしいのか強すぎるのかと思ってたのですが、どうやらこれはプチの視界に私の持っている鞭が見えすぎているらしい。
どうも私の鞭の持つ手の甲が上を向いた状態になり、鞭が斜め横で「これから打つぞ!」と言わんばかりに見え隠れしていたのが原因でした。
もうちょっと手のひらを横に向けてグーをするようにして見えないようにするとこの現象は大夫治まりました。
あとは、手綱の抑えが不足しているらしく・・・
上体の揺れが大きいのかバランスがわるいのか安定した手綱の引きが保てないのでしょうね。

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