今日のレッスンでの収穫は重心と内転筋の使い方の感覚。
先週な内転筋を意識して鞍にすわってみたが、更に新たな感覚を覚えた。
今までは、尾てい骨と鞍との接点に重心を置くイメージで乗っていたが、それでは馬の背中に負担がかかってしまってあまり良くないらしい。
確かに、お尻で馬の背中を強く押さえつけている感もあってずーっとこの状態は良くないのかなとは何となく思っていました。
そんな時にうけた先週のアドバイスが股関節の根本から締め付ける内転筋の使い方をしていて気づいたこと。
重心は膝頭と股関節の真ん中くらいで膝の面で鞍に接点を持っている状態。そして、重心もそのまんなかにあるような感覚で乗っていると「鞍との密着感がとっても良い」「背中を押しつけている感は少なくなった」
この状態で上半身はこの重心より後ろ気味というバランスを取っていると、鐙を踏見方も、丁度鐙が真っ直ぐしたに降りた状態で足裏の「母指球」で踏めるという状態になった。
(いままで、脚を前方に出している感があって、鐙が深くなってしまったりがあったが無くなった)
先生に聞いてみると、その脚の降ろし方で気を付けねばならないことは、バランスを取るために脚を後方にしすぎはダメなので踵を下げるように注意した方が良いとか。
なんとなく、分かってきたので来週はこれをポイントにして乗ってみることにする。
・膝中心の重心
・脚の降ろす方向(後方過ぎないように踵を下げる)
・内転筋の締め方
・手綱のを引っ張る時の手首の方向(下からすくい上げるような意識)

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