ウルトラ記念館

表紙はA猪木VSザ･レモラ、と精密機械、沼田義明。
カラーピンナップと冒頭モノクロ特別グラフは８度目の来日を果たすザ･デストロイヤー。この頃の魔王は迫力がある。
他にカラーグラビアはザ･コンビクト、猪木のバック･ドロップ、ミスター斉藤とキンジ渋谷。
この頃の猪木のバック･ドロップはまだ相手の足を持って投げていたが、なかなか強烈でカッコよかった。
モノクログラビアはザ･コンビクト、ロスで行われた馬場VSシャイク（シーク）のインター戦、シャチ横内の十字架殺法など。
記事ではファンク一族と鉄の爪がインター狙って日本襲撃！と題し、ドリーとエリック、ホッジなどの来日を予想、小説夢の世界戦はキニスキーVSブラジル！
またこの当時の海外ニュースも面白い！ロビンソンがホッジに挑戦状、ホッジにKOされたSモンロー、天狗の鼻折られたマードックなど見出しだけでもワクワクする。
ゴング独特のグリーンの綴じ込み特別付録は「力道山栄光の歴史下巻」。
そしてこの年１０月から始るプロレスアニメ「タイガー･マスク」のテレビ放送の記事カ載っているのも懐かしい。