つぼみちゃん

いつもの場所の夜の雪景色です。20:14の撮影です。小降りでしたがまだ雪が降っていました。目視では雪のためにいつもよりはぼんやり明るく感じました。長時間露出でこのような画像になりました。枠と文字は付けましたが，色は全く加工していません。雪の夜で人工的な灯りがほとんどないと，こんな感じに写るんですね。2006.1.21撮影

雪が降り積もった２１日の夕方。しなやかな竹が頭を下げて，雪の重さに耐えています。何もかもが雪に覆われ，まるで色を失った世界のようです。この地方ではなかなか見られない景色です。2006.11.21 16:34撮影

雪が止んで２日目の夜，まだまだ溶け残っている雪の中に，庭の灯りが周りの雪をおぼろげに照らしていました。１０秒の露出で撮影してみました。雪の少ないこの地方でも，このような雰囲気の写真になりました。2006.1.23撮影

続けて今朝の様子を紹介します。こちらは家の前にある畑の端に植えられた梅の木です。この時ばかりは開花時期に劣らない華やかな姿をみせていました。

今朝，撮りたての写真です。昨夜の雪が上がり，今朝はとてもいい天気です。でも，降り積もった雪が凍り付き，とても寒い朝になりました。我が家の西側にあるケヤキの木もご覧のとおり，青空を背景にまぶしく雪化粧しています。午前中のうちには雪化粧も落ちてしまうでしょう。

シャコバのシリーズを始めたところですが，今日はこの地方にはめずらしい大雪が降ったので，雪景色を一枚アップします。雪国の人には煩わしい風景かもしれませんが，こちらでは数年に一度の大雪なのでお許しください。夜になってから，１０秒の露出で撮影しました。

花の少ないこの時期，花盛りのシャコバサボテンを，飽きもせず，たくさん撮ってしまいました。皆さんにはご迷惑かもしれませんが，しばらくはシャコバサボテンの花のいろいろをご覧いただきたいと思います。なお，赤系が８枚，桃系が３枚から構成しています。いずれも2005.12.18に撮影しました。

１２月の鉢花といえばシクラメンやカランコエの類を多く見かけます。我が家でもシクラメンを購入しました。太陽が西に傾きはじめたころの日差しに花びらがとても美しく輝いていました。2005.12.18撮影

朝の散歩の途中で，もう枯れてしまったススキの穂が朝日をうけて輝いているのを見ました。それを何とかカメラに収めたいと挑戦しましたが，構図も決まらず，朝日の輝きも分からなくないですが，思った画像になりませんでした。まあましかなと思うものを一枚アップしておきます。2005.12.18撮影

被写体の少ないこの時期，赤い実を付けた植物はどうしても目を引きます。ちょっと影になったマンリョウを写してみました。マンリョウもナンテンも，まだ赤い実をたくさん付けていますが，もう少しすると，食べ物が少なくなった鳥たちの貴重な餌になることでしょう。2005.12.17撮影

この花は条件さえ良ければ四季咲きになるそうです。新芽が葉を広げ，この日の霜にも耐えていました。日が昇るとともに霜が溶けて水滴に変わったところを撮影しました。

しかし，今年の冬は寒さが厳しく，現在では霜に負けてしまいました。地上部はダメになりましたが，根は生きているので，また春に芽を伸ばしてくることでしょう。2005.12.10撮影

また寒々した景色を一枚。寒さに凍り付いたいつもの景色です。天気が良かったのでなお冷え込んだようです。2005.12.10撮影

同じ種類のキクをもう一枚。何も考えずに感じるままに撮影するのですが，やっぱりそうは思うような写真が撮れませんね。秋の日差しに輝くキクで，光や空気に深まった秋を感じていただければ幸いです。2005.12.10撮影

朝日を受けて輝いているところを撮ってみました。手前が明るく，後ろが日陰だったので背景が黒く見えます。被写体が明るく浮き出るので，このような光の感じが好きです。でもなかなか思うようには撮れないものです。構図のバランスがいまいちですが。2005.12.10撮影

シャコバは一休みにして，ここでまたちょっと地味な画像を一枚。
前に見ていただいた竹藪の傍らに茂ったシダ（種類は不明です。）に注ぐ朝日が微妙な具合に見えました。光の存在をうまく写真に取り入れたかったのですが，どんなものでしょうかね？光の方向性など見て取れますでしょうか？2005.12.10撮影