田んぼ脇の草むらで見つけた可憐な花。調べたら「イボクサ」という変な名前が付いていました。あるサイトの解説は次のとおりです。「イボクサは本州から南西諸島,朝鮮・中国に分布する一年草。水田や沼沢地,湖岸などの水湿地に生育し,水田の害草の一つとして知られている。茎は斜めに立ち上がるが,生長するにつれて横に這い,節から根を出し,所々から枝分かれして群落を形成する。9月の終わりごろから11月にかけ,淡い紫色の花を咲かせる。イボクサは疣取り草の意味であり,汁を付けると疣(イボ)が取れるからであるというが,特に薬効は知られていないようである。」2005.9.23撮影


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