関ジャムにKinKiKidsが登場!
つよっさんの耳の状態は完全には良くなってないみたいやけど、酷い状態からは抜け出せたみたいやね。
本人も良好やって言うてた。
よかった。
完治までは時間がかかるかもしれないけど必ず治ると信じてます。
今回、曲は唄わなかったけど、Kinkikidsについて、中身の濃いトークたっぷりの50分でした。
昔の映像もたくさん流れましたね〜
懐かしい。
織田哲郎さん、久保田利伸さん、吉井和哉さん、堂島孝平さんたちから聞くKinKiKidsの音楽性についての分析が四者四様素晴らしいお言葉ばかりで、観ていて感動したわ。
・哀愁と品の良さ(織田さん)
・70年代エロス (吉井さん)
・ファンク(つよっさん)とロック(光ちゃん)の融合(久保田さん)
・1人に聞こえる歌声(堂島さん)
そしてこんなスペシャルな人もKinKiKidsについての話をしてくれた。
TOKIOの長瀬くん。
同じ時を過ごした仲間からの言葉は2人を身近で見ていたからこその内容だったので、聞いていてとても安心したっていうか、なんかホッコリしました。
KinKiKidsの曲を羨ましいと思う時もあるって。
名曲揃いだもんね。
印象に残ったことを箇条書きにします。
あまりに名言が多かったもんで
2人はどんな曲を唄っても暗くなるという独特な個性。(愛おしいぜ)
バランスボールに乗りながらレコーディングしたことがある光ちゃん
2人の声が似ているのでわざと声を細くして唄うことで違いを出すようにしている
対極をやることがソロ活動やと思ってる
おたがいがKinKiの作品を作る時は常に相手のことを思いながら創作する
つよっさん曰く(ニュアンスで)
まだまだ光一に唄ってもらいたいジャンルがあるけど、聴いてる一般人にとってはそれが合わないと感じるのがあるかもしれない。でも、光一と友達でもない、知り合いでもない私たち一般人よりはボクの方が光一のことを理解してるぶん、その点では自信があるので追々それを出せたらなーって思ってる。
光ちゃん曰く(これまたニュアンスで)
レコーディングの時はつよっさんと一緒にはしない。相手の声をいっさい聴かずに録音する。2人バラバラに唄っていても後で2人の声を合わせたものを聞くと大概ピッタリと合っている。
2人とも無意識の中で意識してるからそうなるんだって。
意識しなくても合うし、でも無意識に意識してるからこそ合うんだとも言える。
クオリティが高すぎる。
声が似ているところがあれば意識的にズラすこともある。(これは2人ともそう)
2人のこの言葉たちを聞いて、本当にKinKiKidsのこと、相方のことを大切に思いながらお仕事をしているんだなーって思いました。
変にベタベタしたり、仲良しこよしでは決してないけれど、そんな一般的な物差しの向こう側に2人の関係性が存在してるような気がします。
2人の合作である『愛のかたまり』は反骨精神から生まれた曲だったことが判明。
愛のかたまりはもともとはB面曲である。
A面曲の『Hey! みんな元気かい?』があまりに明るい曲調で自分たちには合わないって思ったので俺らに合う曲を自分で作ろうと思って出来た曲なんだって。
2人の活動の中で意見が合わない時はどうしてるか?
どっちかが折れる。
言い合いはしない。
カロリーがもったいないから。
今までぶつかったことはない。
ぶつからないようにしてる。
どっちの意見も正しいのでスタッフさんを交えていい方向に持って行く。
なんか大人やわー
仕事のできる人たちって感じがする。
ケンカが多いグループもあると思うし、ぶつかることでいいものが生まれることがあるかもしれないけれど、KinKikidsの精神はそういうところにはないんだね。
戦友の長瀬くんの言葉にグッときた
逃げ場のない2人の関係だったり、やり方の違う2人の人間がひとつになってやるって絶対に大変だと思う。自分たちTOKIOも仲良しこよしでやってるだけでは厳しいことも正直ある。きっと2人もそういうことがあったと思う。でもそういう苦しさもいっしょに背負ってやってきたんだなって思うと、今、すごくいい顔してるなって思います。
長瀬くんがそういうところをちゃんと見てくれてると思うと嬉しいよね。
長瀬くんの天然エピソードがオモロ過ぎてね〜
合宿所でドッグフードを食べてた長瀬くん(笑)
大倉くんと蕎麦屋さんで蕎麦を食べたとき、このお蕎麦は味が薄いなーって言いながら長瀬くんはお湯呑に蕎麦をつけて食べていた(笑)
古田新さんからの有難い言葉もオモロかった。
Kinkiの2人は50超えてるオッサンとテンションが同じレベルやな−(笑)
当たりやな(笑)
とても貴重なお話がたくさん聞けました。
うん
2人ともいい顔してはるー
これからも末永く活動していってほしいです。