『出発』京都公演は今日が最終日です。
行ってきます。
堪能してきます。
用事がアホほど溜まっておるのですが、片目を瞑りながら過ごしております(笑)
家族からの小言は両耳を塞いで過ごしております(苦笑)
もう今日で最後やから、別に何言われてもなに思われてもかまへんねん(^'^)
楽しんでくるぜ
昨日は昼夜公演、入りました。
初日に観た時よりもセリフが分かりやすく、観てる方もなぜかリラックスして観劇できました。
戸塚さんは日に日に岡山家の長男らしく育っております(笑)
いいね〜
ここの家の長男は!
家族をホントに愛してるのよ。
絆を大切にしてるのよ。
それは長男だけではなく父も母も弟も嫁も、そして次男の彼女も、嫁の父も。
昼夜公演ともやはり戸塚さんの汗と涙の熱演に自然と涙がハラハラと頬を伝いました。
昼夜公演ともやはり蛾次郎さんはセリフが飛びました(笑)
横に介護人のごとく三浦さんが張りつき船から降りるときもソファーに座ってもらう時も必ず優しい手を差し伸べ、暴走気味になりそうなときは背中に優しく手を置きながら半ば強引に舞台袖に捌けさす場面も見受けられ、セリフが飛べば後方から優しく教えてあげて、聞きとれないときは聞き取れるまで耳元で何度もセリフを教えてあげてた(笑)
それを見守る舞台上の戸塚さん始め岡山家のみなさんは笑いを堪えるのに必死(笑)
蛾次郎さんはムードメーカーだなぁ〜
可愛いペットのようだー
なくてはならないオアシス存在でした。
ここからド変態混じりの箇条書きです。
昼夜公演混じってます。
順番メチャメチャです。
・ギターの出だしをちと間違え、観客の笑いを誘う戸塚さん。苦笑いしながらそのまま唄う。
・初日は舞台のど真ん中でずっと唄ってたように記憶していますがこの公演は場所移動しながら唄ってました。花道近くまで移動してましたよ。最終日、花道を歩いてくれないか、戸塚さんよ!
・スクリーンにアニメで演者さんの似顔絵が映ってます
・似顔絵の蛾次郎さんとお父さんの石丸さんはよく特徴を捉えられていて似てるな〜って思ったけど、戸塚さんの似顔絵はどうかな〜?笑ってるからあんな絵になったのかな。まああのアニメはたしかに中途半端なニヤケ顔してますけど(苦笑)
・ブラックネタ
飛鳥なんて72時間寝てないんだーあんな顔してアンナカだー
飛鳥なんて72時間寝てないんだーずっとモーニングムーンだー
もうすぐ30ですよ。唄って踊ってアクロバットしてハムスターみたいに箱の中クルクル回されて、水くらい飲ませてくださいよ。
もう30ですよ。さっきさんぽして駅長やってまたすぐにスーパーマンやって・・・しんどいです。水くらい飲ませてください。
お水のペットボトルが1本増えました。
500mlのペットボトルの水をグビグビと飲み干し、いったん舞台袖にはけ今度はデカボトル2リットルのお水を持ってきてゴクゴク飲んでました(笑)
嫁に、早よ唄え!って言われ、慌ててデカボトルのフタをギュッと閉めボトルを舞台袖に投げながら素直に『はい!』と返事する戸塚さんが愛おしいです(^'^)
・拳銃で腹を撃たれるギャグで、なんじゃこりゃあ〜〜〜〜という『太陽にほえろ』での松田優作さま(Gパン刑事)の殉職シーンを嫁が完璧にこなしていた。しかも『勝野洋(テキサス刑事)〜後は頼んだぞ〜〜〜』というベタなセリフを追加して(笑)
このネタ、若い子は分かるのだろうか・・・錦織さん(笑)
・浪花のモーツアルト キダタロー先生が作った千林商店街の歌が頭から離れない恐怖(笑)
♪一十百千 千林(いちじゅうひゃくせんせんばやし〜)
・千林商店街にはパンチパーマのオバちゃんがいっぱいおるって嫁は言うてたけど、豹柄の上下着たオバちゃんもぎょうさんおるで(笑)それも新柄やで〜(笑)
・嫁と次男のシーンで嫁の方がセリフを忘れたみたいに思えたけど、もしかしたら次男の方が忘れたんか?なにせこの2人のシーンのときにセリフが停止したシーンがありました。何かのキッカケでセリフが出てきたので安心。舞台は生物よ〜〜〜〜
・戸塚さんもワンシーン、口が回らなくてニヒャって笑って誤魔化してたとこがあったけど、超可愛かった(*^_^*)
・嫁に笑顔になってもらおうとスーパーマンに変身してたくさんたくさん愛の言葉を投げかける戸塚さん。その際『とやっ!とやっ!』という謎の掛け声を連発!『とやっ!とやっ!とやっ!ちょっとだけとやっ!』というところが可愛い!スーパーマンのTシャツが見る見る汗だくになっていく。
・5秒数えるうちに嫁が笑ってくれなければスーパーマンの星に飛んで帰っていくらしい長男一郎。ここ切ないんだよ〜
・5秒で笑顔にならなかったのでクリプトン星に還ると言って『とやっ!』の掛け声とともにジャ〜ンプ!でも飛べない。
・飛べるまで何度も飛び続ける一郎くん
・ステージに何度もすっ転びながらも果敢に飛び続ける一郎くん
・ヘトヘトになりながらも何度も飛ぶの。嫁の頬に涙が〜
・なんで飛べないんだろ・・・この間は飛べたのに・・・あれ?なんで飛べないんだろーって言い方がいちいち可愛すぎるんだよ〜
・嫁に一郎くんの気持ちが通じたので飛ぶのをやめた一郎くん。
・息が上がってマジでハァハァハァハァしてる戸塚・・・一郎くんが愛おしい。
・お父さんとのクライマックスシーンは泣けます。
戸塚さんの熱演に泣けます。
それを横で涙を堪えながら見守る石丸さんに泣けます。
何度も何度も父のことをみんなに訴えかける戸塚さんが止まらなくなって、絶叫しながら泣いていて、それを体全体使って止めに入る父役の石丸さんの目にも涙があふれていました。
ここはホントに良いシーンです。
家族っていいな〜
家族の絆っていいな〜
これがコンセプトになっている舞台なんですが、結構内容は複雑です。
真っ直ぐ観るのもよし
斜めから観るのもよし
人それぞれ解釈の仕方が違うと思う
でもこれだけは言える
どっちから観たとしても、感動はついてきます。
演者のみなさん、魅せてくれますからね〜
母親役のみっちょん、優しいお母さんでした
弟役の富浦くん、素直で良い弟さんでした
嫁役の村川さん、おきゃんで芯が強くてホンマに可愛いお嫁さんでした
弟の彼女役の蔵下さん、見てくれ同様ホンワカした感じでオモロイ娘さんでした
嫁の父役の蛾次郎さん、歌、最高でした(笑)
父役の石丸さん、コミカルに演じる中にもシリアスな表情が垣間見えて、そこがゾクッときました。いいお父さんでした
そして戸塚さん
こんな息子を産みたかったです(笑)
良い子に育ちました。
売れないミュージシャンでバイトばかりやってますが、根は真面目。
パイロットのバイトは超ウケた(笑)
ツルハシ振り回しながらのセリフの時は目が完全にいっちゃってた感が否めなかったけどね〜(笑)
生ギターでの歌は声が優しくて、最高でした。
涙が綺麗でした。
汗も綺麗でした。
私は、今日がいよいよ最後の『出発』になります。
隅々までくまなく観て来ようと思います♪
ド変態感想を終わります。
オバが個人的に感じたことだけ書いてますのであしからず〜(^'^)