久しぶりにTSUTAYAに行きました!
前からずっとずっと聴きたかったaikoのCD『まとめ1・2』と、これも前からどうしても観たかった亮ちゃん主演映画『ちょんまげぷりん』のDVDをレンタルしてきました!
aikoのCDはね、全曲ハズレなし!
特に1(ジャケットがピンク)の8曲目の『瞳』と、2(ジャケットが青)の16曲目の『三国駅』が好きです。
『瞳』という曲は、彼女が親友のために作ったんだよね。
その親友のお腹に子供が出来て、今まさにこの世に産まれてこようとしている時に作ったんだって。
それを思いながら聴くと涙がちょちょぎれまっせー
あ、今朝の連続テレビ小説『おひさま』でも泣きましたわ(苦笑)
(なんのこっちゃ!)
よう泣くわ〜
年齢のせいでしょうかね・・・
話を戻して・・・
aikoの声は可愛いです!
それでいて不思議なメロディーラインで、それがまた心地よくってさ♪
天才だよね。
早速、iPodに入れたのでお散歩しながら聴こう!
『ちょんまげぷりん』観たよ。
物語は大体分かってはいたけど、面白かった(^^)v
亮ちゃん、ちょんまげ似合う〜!
顔立ちも江戸っぽいし。(え?)
ここからあらすじを書くよ〜
江戸時代から現代にタイムスリップしてきた木島安兵衛というお侍さん(亮ちゃん)が、この時代で出逢う大切な人たちと自分の天職。
亮ちゃんのセリフがすべてサムライ語(?)なのが物語の面白さを際立たせていました。
おぬし
せっしゃ
〜でござる(忍者ハットリくんみたい)
直参
〜であられるか
ええかげんにせいっ!(あ、これは現代語だな・苦笑)
亮ちゃんの声にこのサムライ語がすごく合っていたんだよね。
江戸からタイムスリップしてきた亮ちゃん扮する木島安兵衛が、江戸の時代に戻る方法が分かるまでという約束で、ともさかりえさん扮するシングルマザーのひろ子とその息子の友也くん親子のお家にお世話になるんですよ。そのお世話になったお礼に家のことをすべて安兵衛さんが担ってくれて、ひろ子は外の仕事に専念するという3人の生活が始まるんです。
その生活の中で、安兵衛さんは家事をひとつずつ極めていくんです。
掃除も洗濯も料理も子供への接し方や叱り方もなにもかも・・・
友也くんが熱を出せば病院に連れて行き、なにも食べられなくなった時は、安兵衛さんがお粥を作って食べさせてくれたり、プリンを手作りして食べさせてくれたり・・・
とくに安兵衛さんの作るプリンが大好きだった友也くん。
それをキッカケにお菓子作りに目覚めた安兵衛さんは洋菓子のコンテストに友也くんと組んで出場し、斬新な作品を作り出し優勝するのです。
有名なパティシエにスカウトされその仕事をすることになってから3人の生活に変化が見えてきます。
安兵衛さんはお仕事を一生懸命するがゆえに3人で食事をすることもなくなり、友也くんと遊ぶこともなくなり、なんとなくすれ違って、とうとうお別れすることになります。
でもー
結局、友也くんが行方不明になり(後に無事に見つかる)、安兵衛さんとひろ子さんは友也くんを一緒に探すことで2人の気持ちが近寄りまた3人の生活に戻れると思ったら・・・
急遽、お江戸に戻る道が出現するんですよ。
それも唐突に。
安兵衛さんがタイムスリップしてきたスーパーマーケットの前のところで突然足元から泉が湧いてきてさ、そこにずぶずぶと段々と安兵衛さんの体が沈んでいくのですよ。
そう、そこがお江戸に通じる道だったんです。
そのお別れのシーンがさ、ターミネーター2のお別れのシーンを彷彿させてさ、感動するのよ。
(I'll be backとは言わなかったけどさ・苦笑)
安兵衛さんは天職を見つけてお江戸に帰ったのさ。
安兵衛さんのお江戸の住居が麻布の高いビルあたりにあったと聞いてたひろ子親子はそこらへんを散策するんです。
そしたらその裏手に老舗の和菓子店があるの。
その店の銘菓はなんとプリン。
そしてそのお店の創業者は・・・
木島安兵衛さんなんですー
ひろ子親子はそのお店でふたたび安兵衛さんのプリンを食べることができたのです。
それでおしまーい!
よく笑った〜
そしてホロッとさせられた映画でした。
(ここでも泣いたんかい!?苦笑)
年齢のせいでしょうかね・・・
(そうじゃ!)