2009/4/10

何時かは。  

何処か誰かの・・お嫁さんになんて・・

子供達を産み育ててきて、女の子だったにも関わらず想像した事が無い。

「貴方は何れお母さんになるんだから!」好き嫌いしちゃダメ!とか。

私が両親から教わったことや知り得たこと等、

娘達には教えたいと思って育ててきた様に思う。


彼(健ちゃん)との結婚が決まり、千葉に行く事が決まってから。

いつも一緒に何処にでも私に着いてきた。


その時の状況が いつもと同じだったから・・

わたしは まだ彼女が遠く行ってしまうことなんか・・考えたくなかった。

それが本当の所だった。


家族と離れ新しい土地で新しい人生を歩む。

彼女は家族との別れを感じていたからこそ 

あの何ヶ月の間 一分一秒を大切に。

私との時間を作り甘え そして 少しでも一緒に居たかったのだろう。



別れの時は 無常にも静かにやってきた。

身重の彼女を抱きしめ・・

夫である彼と車に乗り込んだ。 あの瞬間を・・

あの瞬間の想い・・は・・父親でも理解は出来ないだろう。


今でも彼女の部屋は 当時のまま。

見送ったあと 寂しさと悲しさで涙が溢れた。

思わず彼女の残り香のする服に顔を埋めた。

本当は嬉しいはずなのに。

これから毎日 彼女のいない日々を考えるだけで胸が痛かった。



お父さん(夫)が「あんた 里菜には苦労したもんな」

その言葉に また泣けた。

彼女は学生の頃 少しグレた時期があった。

出来の悪い子ほど”可愛いって昔の人が言っていたように。

私も普通の親になれたのしら??


そして また彼女も女の子の親になった。

私が経験したような同じ思いが何十数先かに待っている。

大切に育てて上げて・・恋ちゃん・・







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