11月10日(土)朝9時前に、
東海道本線金谷駅に隣接する
大井川鉄道金谷駅へ我々
母校鉄道研究会OB会の
有志5名が集合して、
9時01分発の電車に乗込み一駅乗って
新金谷駅へ来ました。
新金谷駅に
大井川鉄道の
機関区があるので、そこに駐留している
機関車や
客車を撮影しました。
↑11月10日
大井川鉄道 新金谷駅にて
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最初は
蒸気機関車で
↑C11形C11190号機です。
C11形C11190号は過去には、
お召し列車も
牽引していた
蒸気機関車ですが、廃車後は熊本県内の
個人の手によって保存されていました。平成13(2001)年6月24日に
大井川鉄道に入線し、
動態復元の上、平成15(2003)年7月19日に
営業運転を開始しました。
↑11月10日
大井川鉄道 新金谷駅にて
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↑C12形C12164号機です。
昭和48(1973)年9月24日より
千頭駅で展示されていた
SLで、昭和62(1988)年に
日本ナショナルトラストの所有となり、
動態復元の上、同年7月25日に
臨時SL急行「トラストトレイン」で
営業運転を開始しました。
しかしその後、
ATS取付費用の捻出ができず、平成17(2005)年5月からは
休車扱いとなっていたものを平成28(2016)年9月に客車3両(スハフ43 2・3、オハニ36 7)とともに再度
日本ナショナルトラストに
寄託され、
動態復元が可能となって現在に至っています。
↑11月10日
大井川鉄道 新金谷駅にて
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↑元・
西武鉄道の
E31形です。
平成22(2010)年に
西武鉄道から
3両を購入しました。
↑11月10日
大井川鉄道 新金谷駅にて
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↑E10形E101・102です。
昭和24(1949)年に導入された
小型デッキを持つ
自重45t・軸配置B-Bの
箱型電気機関車で、当時の
私鉄としては
大型のものです。
外見は当時製造されていた国鉄
EF58形・EF15形と類似していて、同型には
神戸電気鉄道ED2001形や
小田急デキ1040形、
近畿日本鉄道デ31形などが挙げられます。
↑11月10日
大井川鉄道 新金谷駅にて
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↑スハ43・スハフ42を利用したオリジナルモデル
黄色い客車と
44系の
スハフ43形です。
車庫内で
見学は出来ませんでしたので、
構外からの
撮影でしたけど楽しめました。

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