加悦鉄道SL広場に
到着して
参加者22名で
記念撮影です。
↑鉄研OB会HPに載せられている
写真から引用です。
この
SL広場、昨日
3月31日をもって
閉園しました。
閉園ということなので
撮影した車両と
HPの車両説明を載せておきます。
キハ101
加悦鉄道10周年を記念して新造した半鋼製片ボギー車。
貴重な三軸車。第2次世界大戦中は木炭を燃料にしたこともある。
2004年4月、動態化復元に成功。
キハ083
木造大型三等客車オハ62130を、昭和30年(1955)に国鉄盛岡工場で鋼体化改造、さらに昭和37年(1962)に苗穂工場で気動車化した3輌のうち唯一の生き残り。釧路に配属後昭和49年(1974)譲受。輌運転台。二重窓耐寒仕様。昭和60年まで稼動。
1261号
簸上鉄道(昭和9年国鉄が買収)が同型機2輌(1260、1261)を発注、使用していたのをニッケル鉱石輸送用として昭和18年(1943)2輌とも国鉄より譲受け、鉱山で使用。戦後余剰となった1輌(1260)は昭和電工富山へ売却。昭和42年(1967)まで稼動。
C57189
昭和48年国鉄より加悦町が展示用として借用。日本の近代蒸気のうち最も端麗とされ、その姿の美しさから”貴婦人”と称して親しまれていた。2C1テンダー機。製造数201輌。
C58390
昭和50年国鉄より加悦町が展示用として借用。唯一の本格的テンダー式1C1形。北海道で昭和50年(1975)7月まで稼動。愛称プレーリー。製造数427輌。
103号
長門鉄道を経て、昭和22年(1947)東洋レーヨン滋賀工場で入替用に使用、昭和39年(1964)まで稼動。同年、宝塚ファミリーランドへ寄贈され、カウキャッチャーなど整備されたのち展示保存されていた。
2号 (123号)
世界で初めての都市間鉄道(リヴァプール・マンチェスター鉄道)を開通させた英国最古参機関車メーカー Rt.Stephenson製。
明治7年(1874)開通(関西で最初)の大阪−神戸間で活躍し陸蒸気(おかじょうき)の名前で親しまれていた。文明開化と共に日本鉄道の黎明期を支えた機関車。
京都市電 N5号
明治28年(1895)京都の七条駅−伏見間に日本最初の電車として開通。昭和36年(1961)京都駅−北野神社間の廃線によって廃車、北野線所属28両中の23号車が宝塚ファミリーランドへ譲渡、展示されていた。
NPO法人の
加悦鐵道保存会の皆様が
綺麗に復元、大切に
保存されてきた車両ばかりで、
3月末での
閉園はとても
残念な気がしました。
↑3月21日
加悦鉄道SL広場 京都府与謝野郡与謝野町駅にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。
↑広場入り口の
モニュメントです。見送られて
貸切バスで
広場を後にしました。

皆さんの
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