9月29日(土)9時半頃に
茨城空港に着きました。
あいにく
台風24号も徐々に接近してきていましたので、かなりの
曇天でしたけど
バスケットの試合は
水戸青柳公園体育館18時チップオフなので、一旦
ホテルに
チェックインするにしても
早すぎるので、
観光で
「鹿島神宮」へ行きました。
もちろん
レンタカ−を
予約していて、
鹿島神宮まで
1時間半弱かかりました。
「鹿島神宮」の
祭神は、
武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)です。
↑9月29日
鹿島神宮・大鳥居 茨城県鹿嶋市にて
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↑境内入り口にある
大鳥居は、
4本の
杉を用い、
高さが
10.2メートル、
幅が
14.6メートルの大きさがあります。
元々は笠間市産の
御影石を用いた
石鳥居でしたが、平成23(2011)年3月11日に発生した
東北地方太平洋沖地震およびその余震により根元から
倒壊しました。
これを受けて、神宮境内から
杉の巨木4本を伐り出して
再建され、記録が残る1664年から数えて11度目の
建て替えとなったそうです。
↑9月29日
鹿島神宮・楼門 茨城県鹿嶋市にて
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↑境内の参道には西面して
楼門がありますが、この
楼門は
「日本三大楼門」の1つに数えられています。
寛永11年(1634年)、初代水戸藩主の
徳川頼房の命による造営のもので、棟梁は越前大工の坂上吉正。構造は
三間一戸、
入母屋造の
2階建てで、現在は
銅板葺ですが、元は
檜皮葺だったらしいです。
↑9月29日
鹿島神宮・奥宮 茨城県鹿嶋市にて
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↑この
奥宮の社殿は、慶長10年(1605)に
徳川家康が
関ヶ原戦勝の御礼に現在の
本殿の位置に
本宮として奉納したものを、その
14年後に新たな社殿を建てるにあたりこの位置に
遷してきたものです。
↑9月29日
鹿島神宮・御手洗池 茨城県鹿嶋市にて
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↑御手洗池(みたらしいけ)は、
神宮境内の東方に位置する
神池です。古くは
西の
一の鳥居がある
大船津から舟でこの地まで進み、潔斎をしてから
神宮に
参拝したと考えられており、
「御手洗」の池名もそれに由来するとされています。
池には南崖からの
湧水が流れ込み、
水深は
1メートルほどですが非常に澄んでいます。この池に大人が入っても子供が入ってもその
水深は
乳を越えないといわれ
、「鹿島七不思議」の1つに数えられているそうです。
↑9月29日
鹿島神宮・要石 茨城県鹿嶋市にて
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↑要石(かなめいし)は、境内東方に位置する
霊石です。古来
「御座石(みまいし)」や
「山の宮」ともいいます。地上では
直径30センチメートル・
高さ7センチメートルほどで、形状は御覧のとうり
凹型ですね。
以上、
名跡を案内してきましたが、とにかく
境内が
広いのです。
原生林の中にいるような感じで、それだけで
神々しさが増しました。

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