10月21日(日)ですけど、
長崎で一泊した翌日も
イイ天気だったので、
市電を撮影しました。今まで撮ったことのない
出島付近へ行ってみました。
出島は、1634年江戸幕府の鎖国政策の一環として
長崎に築造された人工島です。1641年から1859年まで対オランダ貿易が行われました。
「出島和蘭商館跡」として
国の史跡に指定されています。
平成8(1996)年度から長崎市が約170億円かけ、
出島の
復元事業を進めており「水門」、商館長宅「カピタン部屋」、「乙名部屋」等が復元されています。
↑10月21日
長崎電軌出島電停にて
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↑
出島は
長崎電軌出島電停のすぐ前なので、
市電で訪れる観光客も多いです。
↑10月21日
長崎電軌出島電停付近にて
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↑出島の前を走る
長崎電軌です。
連接低床車の
3000形、
3003号ですね。
↑10月21日
長崎電軌出島電停付近にて
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↑こちらは
1800形、平成12(2000)年12月〜平成14年1月にかけてアルナ工機で製造された車両です。
西鉄北九州線より転用した台車を使用し、高出力のモーターを搭載して車体を新造した車両です。運転台は湾曲した
一枚ガラスを使用しており、従来車に対し
洗練された
デザインとなりました。
また扉は
2000形以来となる、
両開き式で、乗降時間の短縮に貢献しています。車内には
握り棒を設置しており、混雑時でも利用しやすい構造になっているのも特徴ですね。
つづく


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