京阪電車宇治線に乗った帰りに乗換駅の
中書島で降りてみました。この駅の近くには名所旧跡が多いですね。
↓伏見城の外堀・
濠川(ほりかわ)沿いの
柳並木です。
↑白壁土蔵の
酒蔵です。
月桂冠大倉記念館となっていて、貴重な酒造用具類を保存して
伏見の
酒造りと日本酒の歴史をわかりやすく紹介しています。
↓寺田屋も近くです。
慶応2年(1866年)に発生した伏見奉行による
坂本龍馬襲撃事件で有名ですね。
現在この
寺田屋を称する建物には、事件当時の
「弾痕」「刀傷」と称するものがあって、当時そのままの建物であるかのような説明がされていますが、幕末当時の建物は鳥羽・伏見の戦いの兵火で
焼失していると調査の結果、判明しています。
今のこの
「寺田屋」は昭和30年代に「第14代寺田屋伊助」を自称する人物が営業を始めたものであり、
寺田家とは全く関係はないのですね。
↓中書島駅付近でも撮影しました。もう暗くなってきていました。
↑10月6日
京阪本線伏見桃山⇔中書島駅間にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。
↑リニュ−アルされた
旧3000形を撮影して帰りました。


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