明日、4月23日から
映画「
阪急電車〜
片道15分の奇跡」が公開されます。
有川浩
(アリカワヒロ)さんの小説の映画化で、
阪急今津線が舞台となっています。
阪急今津線のうち
神戸線との接続駅であり運転系統が分割される
西宮北口駅から
宝塚駅までは、所要わずか15分の
ミニ路線です。その
宝塚⇔西宮北口間の8つの駅を舞台として、その乗客が織り成す様々なエピソードを、1往復に当たる全16話で描写する作品です。
↑4月6日
阪急神戸線 西宮北口駅にて
阪急電車HM付き
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去年8月、この小説を東宝が映画化すると発表しました。主演は
中谷美紀、
戸田恵梨香が共演。阪急電鉄や宝塚歌劇団を始めとする阪急阪神ホールディングス約30社がバックアップして、監督は阪急阪神ホールディングス傘下でもある関西テレビ制作部の三宅喜重氏が務めます。
関西テレビの社員が映画監督になるのは、今回が初ですし、また製作も関西テレビと読売テレビの在阪テレビ2局の共同製作で行われます。系列の垣根を越えた2局共同製作は放送業界初の試みとなり、その面でも注目されています。
↑4月6日
阪急神戸線 御影⇔岡本駅間
阪急電車HM付き
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明日から公開なので私もさっそく、明日
西宮北口の
西宮ガーデンズ内の映画館を予約しました。
母校でもロケがあり映画でもふんだんに出てきます。また鉄研の後輩や会社の女性もエキストラで出演しているようですから楽しみにしております。
↑4月6日
阪急神戸線 武庫之荘⇔塚口駅間
阪急電車HM付き
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