そんなわけで3月12日(土)は、
日豊本線の列車が走っていなかったので、
鹿児島市内へ来て市電を撮影しました。
鹿児島市電と言えば、今はすぐ
超低床の
路面電車が思い出されます。
↑3月12日
鹿児島市電いづろ通⇔天文館通電停間にて
1000形
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↑ユートラム??=
3連接構造の
1000形と
↓ユ−トラム??=
5連接構造の
7000形です。
↑3月12日
鹿児島市電市役所前⇔水族館口電停間にて
7000形
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1000形は、日本初の
国産超低床路面電車。アルナ工機製で「リトルダンサーA3」と発表されていた形式で、客室車体(C車体)を運転室車体(A・B車体)の間にフローティングした
3車体連接構造です。台車は車端に寄せられたうえ、運転室車体に固定されており、独自に回転しない固定構造となっています。
7000形は、平成18年に新製導入され、平成19年まで4編成導入されました。こちらの場合は、
5連接車と言う事で、 A・C・E・D・Bの組み合わせとなっていて、
1000形と同様にA・Bが運転室、後のC〜Eが客室となっている構造が特徴です。
もう一つ
鹿児島市電で有名なのは、
緑化軌道敷です。↓
市電軌道敷緑化整備事業によって線路は
緑化軌道敷に順次置き換えられて行っております。計画では、平成24年度までに
涙橋⇔谷山間を除く全区間を緑化する予定らしいです。
↑3月12
鹿児島市電市役所前⇔朝日通り電停間にて
5500形
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↑3月12
鹿児島市電市役所前⇔朝日通り電停間にて
1000形
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↑ニュ−トラムは黄色じゃなくて、広告車もあるようです。線路の
軌道敷が
芝生だと特に夏は熱くならなくていいですね。


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