当ブログも昨日で
70,000アクセスを超えました。本日で
1044日連続更新となりましたので、一日平均
約70人の方がココを見ていただいていると言うことになります。誠にありがとうございます。
さて今日の話題は、今年4月26日にオ−プンした
平成筑豊鉄道の
門司港レトロ観光線です。6月14日(日)乗ってきました。
↑6月14日
門司港レトロ観光線 出光美術館⇔九州鉄道記念館間
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北九州市が観光スポットとして整備した
門司港レトロ地区には
JR鹿児島本線の貨物支線である
門司港駅⇔外浜駅間および
北九州市が保有する
田野浦公共臨港鉄道の廃線跡が存在しており、これらの路線を活用して観光客向けの
トロッコ列車を運行開始した路線です。
北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、
平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行する形態となっています。列車には
「潮風号」の愛称名が付けられています。
列車編成は
トロッコ客車2両(トラ701・702)をディーゼル機関車(DB101・DB102)で挟んだ4両編成です。
トロッコ客車は
島原鉄道で
トロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使用されていた車両で、国鉄
トラ70000形貨車を改造したものです。
指定席車となる1号車(トラ701)は座席42席、自由席車となる2号車(トラ702)は座席36席と車椅子スペースが設置されています。機関車は
南阿蘇鉄道で
トロッコ列車「ゆうすげ号」に使用されていた車両です。
運行速度は15km/h。9時45分から17時10分まで1日13往復が運行されています。すべて
九州鉄道記念館⇔関門海峡めかり間の折り返し運行となっており、3月中旬から11月下旬の土・日・祝日および春休み・夏休み、年間130日程度の運行を計画しています。
↑6月14日
門司港レトロ観光線 関門海峡めかり⇔ノンフォ−ク広場間
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