
昨日開業した
京阪電車中之島線のことについて、自分なりの意見を言ってみたいと思います。↑画像は
中之島線の
案内ブックです。開業した駅のラックに大量に掲示され誰もが持って行ける状態にありました。
中身は14ページに及び、
中之島線の概要、各駅(4駅の施設すべての説明)の紹介、車両紹介
(3000系)と言った内容ですけど、カラ−刷りで地図は見やすく、近隣の施設・建物の説明等、実に丁寧に書かれている
案内書です。
コレは一見の価値があると思いますので、まだ見られておられない方は、ご覧になるとイイと思いますよ。
東京メトロの
副都心線開通の折にも、こういう
案内パンフは、あったようですけど、この
京阪のは
冊子になっていて優れたデキと思いました。
京阪電車⇒見直した!と言うのが実感です。この
案内書一つをとってみてもわかるんですけど、
中之島線開業に全社挙げて取り組んでいるというのが判りますね。「経済・芸術・文化が溶け合う
中之島が一新します。」とハッキリ
開業の意味が表示されています。
開業した各駅の出入り口のデザイン、
改札外コンコ−スの空間デザイン、
ホ−ム壁面の素材や色彩、こんなところにも派手さは、ないものの落ち着き払った大人の雰囲気が漂っており、私は非常に気に入りました。
当然とも思うんですけど、一番列車で
出発式をしていましたし、改札口横の硝子張りの
インフォ−メ−ションコ−ナ−や、駅ホ−ムには監視の駅員を増員して対処する等、配慮も見られました。
開業に伴って
快速急行用に新造された↓この
3000系にしても、「
文化・風情に彩られた沿線イメ−ジを現代的にアレンジした
風流の今様」と言うデザインコンセプトがあります。
一番列車は快速急行ではなかったですけど、ちゃんとこの
3000系がヘッドマック付で使用されていました。人が一杯でビデオでしか車両撮れなかったので、試運転中の↓写真です。

↑10月18日
京阪本線千林⇔滝井間
3000系


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