一昨年秋から昨年春にかけて『まき鯛車商店街』の有志が参加した
【核店舗創出による商店街活性化】事業。
自店を客観的に見つめ直し、店主自らも含め改善・改革していくのが目的です。
具体的には、参加店が全国商店街支援センターより派遣されたキビシーイ女性講師、そして近隣他店主から《お客様目線》で商品レイアウトや販売体制について鋭い《ツッコミ》を入れてもらう【臨店研修】を実施する、というもの。
第一回の参加店は、
「にいだや」(化粧品、手芸用品)
「コスメティックマスヤ」(化粧品、エステ)
「アリショー」(たばこ、宝くじ販売)
「橋本玩具店」(おもちゃ)
「新潟地酒 岸本商店」(酒販売)
「岡島酒店」(酒販売)
の計6店舗(敬称略)。
研修成果発表まで数ヶ月間、6店主の皆さんが大変苦心して店舗改造に臨み、その模様は地元TV局、新聞等でも数回に渡り取り上げられました。
研修を通じて他店の良い点は学び、改良すべき点はライバルでも互いに指摘しあえる相互関係が出来、大変有意義な活動だと感じました。
現在も商店主有志達が意見を交わし合いながら、積極的に店舗改造を行なっています。
『お客様に喜んでいただくため』の店舗改造、店主の意識改革。昔ながらの商店街のお店としてはナカナカ簡単ではないことのように思いますが、実は大手企業では日々当たり前のように行なっていること。
忙しいといってついつい怠けがちですが、普段から意識して継続してゆきたいものです(^^)。
「全国商店街支援センター」
http://www.syoutengai-shien.com/case/report/article/report-04.html

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