2010/10/31

10月30日 のつぶやき  日記

suzumaro2 http://twitter.com/suzumaro2
10月30日 つぶやきまとめ


22:37
明日のヒーロータイムの録画予約も終了。
ユックリ朝寝したいな。
子供たちの襲撃さえなきゃw。
今日は寝ます。
お休みなさい。
2010/10/30 Sat 22:37 From ATOK Pad

22:03
台風は通り過ぎた様だけど、明日の天気は微妙な感じ。
昼のBBQ、夜のハロウィーン。
大丈夫かな?
2010/10/30 Sat 22:03 From Twittelator

21:47
この後、お漏らししちゃいましたw。RT @tt_p10 羨ましい(^^)RT @suzumaro2 遊び疲れて沈没…。 http://yfrog.com/76bo9gj
2010/10/30 Sat 21:47 From Twittelator

19:20
遊び疲れて沈没…。 http://yfrog.com/76bo9gj
2010/10/30 Sat 19:20 From Twitter for iPhone

18:55
え、そうなんだ。
洒脱な声の二枚目ぶりが好きだった。
なっちゃこパックの最終回のカセットテープ、まだあるかなー。
RT @47news 野沢那智氏死去 俳優、演出家 http://bit.ly/98ee4d
2010/10/30 Sat 18:55 From Twittelator

17:26
骨折で外で遊べない息子はフラストレーションが溜まっている様子。
台風で近くの散歩も出来ないからねぇ。
2010/10/30 Sat 17:26 From Twittelator

16:36
「高城氏、新潮報道を全面否定 http://j.mp/aI1ErS」おや、まあ?
2010/10/30 Sat 16:36 From Reeder

09:40
「中国、首相会談を拒否 「日本が雰囲気壊した」 http://j.mp/bP3ann
ん?
と思ったけど、過剰に反応しても仕方ないか、と。
しかし中国の政治リスクが益々クローズアップ。
下手を打ったのは日本だけど、ポジションを落としたのは中国かもね。
2010/10/30 Sat 09:40 From Reeder

09:13
子供たちが朝から大げんか。
原因は「どっちがテーブルの下で遊ぶか」。
どっちもダメです!
2010/10/30 Sat 09:13 From Twittelator

07:29
おはようございます。
休日の朝はゆっくり目のスタート。
台風はどうなったかなー。
2010/10/30 Sat 07:29 From Twittelator


2010/10/30

読書録「マイルスの夏、1969」  

・マイルスの夏、1969
著者:中山康樹
出版:扶桑社新書

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マイルス新書シリーズ第三弾は、マイルス・デイヴィスがエレクトリックに足を踏み込んだ頃。
傑作「ビッチェズ・ブリュー」誕生を巡るエピソードを紹介している。

僕が聴くマイルスはここら辺までかなぁ。
でもここら辺の作品になると(「ビッチェズ・ブリュー」や「イン・ア・サイレント・ウエイ」ね)、気楽に聴くって感じにはならない。
iPhoneで通勤途中に聴きながら、
って感じのアルバムじゃないんだよね。
一時期は集中して聴いてたんだけど、最近はあんまり聴いてないってのが正直なところ。
傑作だと思うし、好きなんだけどねぇ。

本書で描かれるマイルスは、今までと違い、外部の影響を強く受ける姿を見せる。
ジミヘン、ベティ・デイヴィス、ジョー・ザヴィヌル、テオ・マセロ…
何より「時代」がマイルスをある方向性に押し出してるような印象がある。
それはジャズと言うジャンルを通じて「時代」を作り、先端にあり続けた巨人の姿とは、少し違うスタンスなんじゃないかな。
勿論、その中でマイルスは圧倒的な存在感を見せつけ、素晴らしい演奏を作品として残してくれている。
その意味で、またもやマイルスは時代を切り開き、多大な影響を後塵に与えたのは間違いないだろう。
でも「ロック」が彼の中から出て来たものなのかどうか…。
ニューポート・ジャズ・フェスティバルで、スライを見て暴徒化した若者たちを見ながら呟いたマイルスの言葉。

「さて、オレはどっちに行くかな」(p.120)

このクールな距離感が、マイルスとロックの距離感を象徴している、と言うのは、僕の感じ過ぎ?

本書では「ビッチェズ・ブリュー」の製作過程が描かれ、その中でマイルスがどのように創造的アプローチを取ろうとしていたかが垣間見える。
これはチョット意表をつかれた感じもあったな。
熱心なファンには周知のことなのかも知んないけど、僕には「へぇ」って感じ。
ま、「その程度のファン」ってことかもしれんけどねw。

〈本書によって世界中のマイルス研究がネクストレヴェルに移行したといっても過言ではない。〉(菊池成孔。帯より)

いや、過言だとは思うけどw、意欲的な作品であるのは間違いない。
登場人物の多彩さも含め、今までのシリーズの中では一番楽しめました。

久しぶりに「ビッチェズ・ブリュー」、聴きますかねぇ。


2010/10/30

読書録「超ヤバい経済学」  

・超ヤバい経済学
著者:スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー 訳:望月衛
出版:東洋経済新聞社

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好評だった「ヤバい経済学」の続編。
前作がスゴく面白かったんで、「期待大」だったんだけど…
前作程のインパクトはなかったかな。

いや、内容の水準が落ちてるって訳じゃない。
取り上げられた個々の視点はかなり興味深いし、話も面白く読める。
ただ前作以降、こういう作品を結構な数読んで来たので(行動経済学絡みの作品とか、マルコム・グラッドウェルの本とか)、「考え方」に対する「驚き」があんまりなくなってるんだよね。
前作は話の面白さに加えて、常識を揺るがすような「視点」にインパクトがあった。
でも今じゃ、僕の「常識」は以前とはチョット違った視点を受け入れるようになってる(「インセンティブ」とかね)っつうことでしょう。
エピソードのいくつかは、他の作品で馴染みだったりもするし…。

まあでも、さすがご本家。
「面白さ」と言う点では相変わらずだ。
もともと何かの「原理」を導き出す様な作品じゃないから(ベースには「インセンティブ」って視点があるけど)、「読み物」として色々なエピソードを楽しむ、それで十分かもしれない。
楽しみながら読むうちに、必ず自分自身の「常識」に揺らぎが生じるようになってるからネ。

個人的には「環境破壊」に関するエピソードが興味深かった。
「はやぶさ」の物語にも感じたけど、「科学」にはこういうトコがあるよね。
そこに垣間見えるのは、「合理性」が常識に異義申し立てする姿。
加えてそれを実行に移す戦略・戦術があるところがアメリカの「強かさ」かと。
(それを受け入れる素地が社会にあるってのもあるけど)

本書なんかを読むと、「合理性って何だろう」と思っちゃうんだけど、だからって作者は「合理性」を放棄してる訳じゃない。
「今、合理的って言われてるコトって、視点を変えたら合理的じゃないんじゃない?
より合理的にはこういう考え方をする必要があるんじゃないの?」
と言うのが作者たちのスタンス。
いわば「合理性を問い直してる」って感じなんだよ。

「論理や合理性じゃ、割り切れないものがある」

そうかもしれないけど、そう言い切っちゃうと、思考停止にしかならないからね。
合理性の行き着く先って言うのはないかもしれない(そりゃ「神」領域)。
そのコトを認識しつつ、それでも問いかけ続ける。
作者たちがやってるのは、そういう作業なのかもしれない。

ま、面白いからね。
悲壮感なんかは全くないんだけどサw。


2010/10/30

10月29日 のつぶやき  日記

suzumaro2 http://twitter.com/suzumaro2
10月29日 つぶやきまとめ


23:00
SPEC観てるんだけど、強烈な眠気襲来。
もう寝るかナ。
何か、TRICKっぽくなってて、妙な雰囲気なんだけどねぇ。
…お休みなさい。
2010/10/29 Fri 23:00 From Twittelator

19:47
降り出す前に帰んなきゃ。
2010/10/29 Fri 19:47 From ATOK Pad

17:27
「googleショッピング始まりました http://j.mp/c3yC0g
ほほぅ。
2010/10/29 Fri 17:27 From Reeder

17:19
「売却交渉決裂から一夜…横浜社長不快感(デイリースポーツ) http://j.mp/dCfQNE
この発言は相当失礼な話。
どのような経緯があれ、口にすべき様なセリフじゃないだろう。
2010/10/29 Fri 17:19 From Reeder

17:16
「未来少年コナン 1〜7[DVD] http://j.mp/d1p9rd
いつか息子に買おうと思ってます。
2010/10/29 Fri 17:16 From Reeder

11:28
w。RT @kohmi 近いな。写真→ http://twitpic.com/1orkoq  @o_connection:
2010/10/29 Fri 11:28 From Twittelator

11:23
権限者が錯綜する案件で右往左往。
昨日で決着してたと思ってたんだが、読みが甘かった。
ラインを信じたんだけど、懐疑的に動いた一手の方が正解だったか。
取り敢えずその一手でギリギリしのいでおります。
2010/10/29 Fri 11:23 From Twittelator

11:09
「「検察の独自捜査事件は可視化を」民主議連が骨子案 http://j.mp/caOatV
ドンドン進めるべき。
2010/10/29 Fri 11:09 From Reeder

06:01
ドラフト。
阪神は東京ガスの榎田投手か。
都市対抗で見たけど、結構イイ投手だったぞ。
楽しみ、楽しみ。
(同じ東ガス抑えだった美馬投手は楽天)
2010/10/29 Fri 06:01 From Twittelator

05:45
おはようございます。
眠い、眠いー。
2010/10/29 Fri 05:45 From Twittelator


2010/10/29

10月28日 のつぶやき  日記

suzumaro2 http://twitter.com/suzumaro2
10月28日 つぶやきまとめ


23:00
疲れた一日。
まあでも、一応の決着はついたか。
寝ますかね。
お休みなさい。
2010/10/28 Thu 23:00 From Twittelator

22:54
ハンカチ王子は日ハムかあ。
何となく、ハマる感じがする。
2010/10/28 Thu 22:54 From Twittelator

22:37
あれこれバタバタして、何とか形がついた。
疲れたー。
精神的にね。
2010/10/28 Thu 22:37 From Twittelator

15:21
この天気(雨&低気温)で午前中は葬儀参列、午後から客先外回り。
脚がつっちゃいました。
2010/10/28 Thu 15:21 From Twitter for iPhone

07:20
子供たちがあんまり「寒い、寒い」って言うので、暖房を入れました。
ついこないだまで冷房ガンガンだった気がするのになぁ。
2010/10/28 Thu 07:20 From Twittelator

05:56
おはようございます。
寒い、寒い。
その上、台風かぁ。
秋と冬がゴッチャになった感じ。
2010/10/28 Thu 05:56 From Twittelator


2010/10/28

10月27日 のつぶやき  日記

suzumaro2 http://twitter.com/suzumaro2
10月27日 つぶやきまとめ


22:47
急速に眠くなって来た。
少し早いけど、寝よう。
お休みなさい。
2010/10/27 Wed 22:47 From Twittelator

21:30
海外絡みの案件で、自宅に帰ってから、アレやコレや。
仕事を家に持ち込むと、雰囲気悪くなるんだけどなぁw。
2010/10/27 Wed 21:30 From Twitter for iPhone

17:46
「TBS社長、横浜球団の来季継続保有を表明 http://j.mp/cxBWVJ
このままじゃ、来季への期待はできんよな。
2010/10/27 Wed 17:46 From Reeder

13:14
「「無知」が選挙争点になっているアメリカ 誰が金を払っているのか http://j.mp/9BxBTC
うーん…
2010/10/27 Wed 13:14 From Reeder

12:59
「前原外相、民主の企業献金再開を批判 「方向違う」 http://j.mp/93hLwK
珍しく前原大臣と意見があったw。
2010/10/27 Wed 12:59 From Reeder

12:08
今朝、息子と顔を合わしたら、骨折した左腕の添え木が取れ、包帯と三角巾だけになってました。
手術から二週間弱。
最近はこんな感じらしいですね。
2010/10/27 Wed 12:08 From Twittelator

06:14
「ねとらぼ:「ブラよろ」無料公開の効果は 佐藤秀峰さん、赤裸々な数字明かす - ITmedia News http://j.mp/cmKqaP
ネットの現実的な影響力を確認する一つの指標になるかな。
2010/10/27 Wed 06:14 From Reeder

06:01
読書録「マイルスvsコルトレーン」 http://t.co/hWdogQU
2010/10/27 Wed 06:01 From Tweet Button

05:46
おはようございます。
飲み会明けの体重増。
ギリギリ許容範囲、かな。
2010/10/27 Wed 05:46 From Twittelator


2010/10/28

読書録「小惑星探査機はやぶさ物語」  

・小惑星探査機はやぶさ物語
著者:的川泰宣
出版:NHK出版生活人新書

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「宇宙戦艦ヤマト」の最終回。
イスカンダルへの旅を終えようとする沖田十三は、館長室から広がる地球を見て呟く。
「地球か…。何もかも、みな懐かしい…」
…そして息絶える。
苦難の旅を終え、地球への帰還目前にしながら、地球の土を踏むコトなく…。

「はやぶさ」帰還を巡る一連の出来事に接し、僕が思い出したのは、このアニメのラストだった。
(個人的には、「誤診」はなかったことにしてるのでねw)
「はやぶさ」は大気圏突入前、宇宙から見た地球の姿を写真に収め、地上に送信している。
大気圏突入によって「はやぶさ」は燃え尽きてしまう。
その「はやぶさ」が最後に送って来た「地球」の姿。
それが沖田十三が死の直前に眺めていた「地球」姿に重なっちゃったんだよねw。

何とおセンチな?

確かにねw。
ただこの写真は、「はやぶさ」計画の川口プロジェクトマネージャーの、こんなセリフから、予定外に撮られたらしい。

「最後に、はやぶさくんに地球を見せてやりたい」

確かに、そう言いたくなるドラマが「はやぶさ」旅にはあるんだよね。
フィクションであるヤマトの苦難の旅に重なる程のサ。

最近の出来事でこの「はやぶさ」の帰還と、チリの炭坑事故からの脱出は、「科学」の、プラスの価値を強く印象づけてくれたトピックだったと思う。
特に「はやぶさ」には、日本技術の誇るべき現状のようなモノが集約されていて、安全志向に囚われるあまり、チャレンジングな姿勢を失いつつある現在の日本に異義を申し立てるようなところがあった。
一度その「旅」についてまとまったモノを読んでみたいな、と思ってて、新書の本書を選んだ訳だ。
作者はJAXA所属している人物。
内部からの視点だと身内に甘くなるってのはあるかもしれないけど、全体の概要を知るには、丁度いい分量の作品なんじゃないかね。

作者自身、閉塞感と安定化志向に覆われた現在の日本の状況には憂慮しているようであり、そうした視点からのコメントがソコココに散見される。

〈今の日本を見ると、どうしてもやりたいという気持ち基づいて動いているのではなくて、決められたものをいかに安全に守って行くかという考えに基づいて動いているように見受けられます。壁を打ち破ることができない感じがあり、どうにも窮屈です。
人間ですから、壁があると気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう。しかし、自由な発想や型にはまってない考え方がないと、今の日本にある壁は打ち破れないのではないでしょうか。
「はやぶさ」こうした壁をほんとうに打ち破ってくれるものだったと思います。〉(p.188)

まさにね。
そしてソレを風化させないように語り継ぐこと。
これも重要だ。
本書の位置づけはそこにあるのではと思っている。

美麗な写真も収められてて、ナカナカいいんじゃないですかね。

2010/10/27

10月26日 のつぶやき  日記

suzumaro2 http://twitter.com/suzumaro2
10月26日 つぶやきまとめ


23:08
コテンと行きそう。
もう寝ます。
お休みなさい。
2010/10/26 Tue 23:08 From Twittelator

22:25
チョット久しぶりの社内の飲み会。
意外にもイイ酔い具合です。
体重は増えたろうなー。
2010/10/26 Tue 22:25 From Twitter for iPhone

12:24
昼食はカップヌードル・カレーライト。
やっぱチョット薄いのかな?
2010/10/26 Tue 12:24 From Twittelator

11:52
「たぶんボクたちは「飽きている」のだ http://j.mp/c27Ftm
「できない理由を探すな。どうしたらできるかを考えろ」って言ってたのは誰だっけ?
2010/10/26 Tue 11:52 From Reeder

11:45
「メディアの病 http://j.mp/8Z6uOC
いかん。
毎日でした。
2010/10/26 Tue 11:45 From Reeder

11:44
「メディアの病 http://j.mp/8Z6uOC
全くの正論。
読売新聞の反論が聞きたい。
2010/10/26 Tue 11:44 From Reeder

06:43
「仙谷官房長官、答弁のウソ:その3 http://j.mp/cXXeDy
まあでも「拙劣な質問方法」ではあると思いますよw。
2010/10/26 Tue 06:43 From Reeder

06:40
「工場なのに宮殿、四国なのにウィーン、絢爛豪華すぎる日本食研の「宮殿工場」を見学してきました - GIGAZINE http://j.mp/bstV8L
近くの海水浴場に行ったコトあるけど、確かにビックリする。
今治だもんなー。
2010/10/26 Tue 06:40 From Reeder

06:38
「「陰陽の大刀」なぜ大仏の足元に 光明皇后の思いは? http://j.mp/c5HxWQ
安易だけど、やっぱロマンを感じますねぇ。
2010/10/26 Tue 06:38 From Reeder

05:41
おはようございます。
今日は息子は病院、娘は園外保育。
妻は忙しい一日です。
2010/10/26 Tue 05:41 From Twittelator


2010/10/27

読書録「マイルスvsコルトレーン」  

・マイルスvsコルトレーン
著者:中山康樹
出版:文春新書

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前作「青の時代」がマイルス・デイヴィスのデビューから「カインド・オブ・ブルー」までをカバーしてたのに対し、本作はその「カインド・オブ・ブルー」を挟んで、マイルスとジョン・コルトレーンの出会いから別れ(最後はコルトレーンの死となる)を追った内容になっている。

個人的にはど真ん中wですな。
僕が最も聴くマイルスの作品は本作がカバーする時代のモノとなる。
(前作と本作は時代的にも重なりがあるんだけど、コルトレーンの作品にもリーチが伸びる分、本作の方が僕のお気に入りに重なる部分が多い。
ここは前作の読書録の訂正部分w)

〈ところで筆者は、かなり長い間、マイルスとコルトレーンが同じ生年であることに気づかずにいた。しかもいつしかマイルスのほうが年長と思い込むようになっていた。〉(p.5)

「ありゃ、そうか」
と本書を読んで、僕は改めて思ったね。
まあ僕のジャズに関する造詣なんて、「好き」と言ってもこの程度のモンですわw。
でもまあ、マイルスとコルトレーン。
やっぱ兄貴分はマイルスだよねー。
その一方で決裂し切れない、ライバル関係にもなり切れない二人の関係には、もしかしたら「同年」という意識があったのかもしれない。
同じジャンルで歴史に名を残すような才能を持った二人が、同い年で、こんなに近くで活動し、影響しあったんだからね。
そりゃ特別なモノがあっても当然かな、とも思う。

マイルスのファースト・クインテットコルトレーンが参加した時、二人は「29歳」。
そしてコルトレーンの死は40歳。

これは、二人にとっては(そしてジャズと言うジャンルにとっても)非常に特別な意味を持つ10年だった。
そのコトを今になっても僕たちは確かめ、確信するコトができる。

本作は前作に比べると(マイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンという人物像に筆が多く割かれている分)敷居が低い作品になってるかな。
アルバムの紹介を別括りにしたのも、読み易い流れにしてくれている。
ただその分、ちょっと位置づけが苦しいかも。
ジャズ・ファンには既知コトが多い一方、入門編としては、チと敷居が高い。
マイルス、コルトレーンってのが、共に大看板なだけに、こういうスタンスにならざるを得なかったってトコかと。
個人的には(二人の生年も含め)知識の整理になって良かったと思ってるんだけどね。

さて、このシリーズ。
当初の予想と違って、一作・二作で異なった構成で来ている。
次はどう来るのかな?


2010/10/27

読書録「相棒」  

・相棒
著者:五十嵐貴久
出版:PHP文芸文庫

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坂本龍馬
土方歳三

とくれば、幕末モノでは大人気の二人。
まあ間違いなく司馬遼太郎の影響(「竜馬が行く」「燃えよ剣」)ですな。
僕もこの二人は大好きw。
(どっちかっつうと、土方の方かな。滅びゆくモノに殉ずるっちゅうのが、ね)

本書はこの司馬キャラに乗っかって人気者二人をコンビにし、幕末の主要人物たち間を巡らせるという趣向の作品。
コンビの掛け合いは、解説あるように、確かに映画「48時間」を下敷きにしてるのかもしれない。
でもメインはこの「キャラ見せ」の方だろう。
それを楽しめるかどうかで本書に対する評価は大きく異なってくる。
僕?
僕は十分楽しみましたよw。

まあ議論になるのはラストかな?
僕はこう言うオチは好きじゃない。
好きじゃないけど、こう言う風に落としたかった気分も分からなくもない。
そう言う意味では、(自分でも意外なコトに)読後感は悪くなかったなぁ。

幕末好きには、結構楽しめる作品。
そんなトコでしょう。
「龍馬伝」ブームを当て込んでの文庫化だろうしw。
悪くはないと思うよ。




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