2009/4/25

酔って、騒いで・・・。  雑感

一部では何やら「裏」みたいなもんも噂されておりますが・・・。
まあ草なぎ君。

「飲んで、酔っ払って、暴走しちゃった」

っちゅうことでしょうな。ありゃ。
確かに誉められたもんじゃないけど、大騒ぎするほどのことでもない。
「最低の人間」(by鳩山総務相)
は言い過ぎでしょう。
(僕の過去の言動を考えると、そんなこと言われたらちょっと・・・。
いや、裸になったことはないですよ(笑))

これが新聞一面になったら、ニュースのトップ項目になったり・・・

日本って平和。

2009/4/25

新しい資本主義  

・「新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性」
著者:原丈人
出版:PHP新書
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刺激的な作品「21世紀の国富論」を書いた作者による、世界同時不況後の日本の進む方向についての一冊。
「読んで元気が出る」、これまた刺激的な一冊です。

内容は雑誌(「Voice」)に連載された内容を再構成したものらしく、

「金融資本主義」の糾弾
新しい技術による新しい基幹産業の創出
民間の力による顔の見える途上国支援
新しい「公益資本主義」

について語っている。
その分、前作に比べるとややまとまりに欠ける感じもあるけど、書かれている内容は作者自身の具体的なアクションに裏付けられたことばかりで、「机上の空論」じゃない活力を感じることができる。
「ほぼ日刊イトイ新聞」で作者と糸井重里の対談が何回か掲載されているけど、あれも「読んで元気が出る」対談なんだよね。

<新しいことを、リスクの取れる範囲でまず自分で最初に実験してみて、うまくいったものに関しては広く発信する。そのような有言実行の活動をこれからも続けていきたいと考えている。>(P.182)

本書も当然そのスタンスに則ってるんだけど、その「有言実行」の幅広さ・奥深さには驚かされるばかりだ。
実現のために、既存の組織(政府や国際組織、NGO等)と積極的にかかわる姿勢も、「実務家」としての作者のスタンスを証明している。

<「会社の事業を通じて、公益に貢献すること」−つまり、「会社の事業を通じて、会社が関係する経営者、従業員、仕入れ先、顧客、株主、地域社会、環境、そして地球全体に貢献すること」こそが価値として認められる資本主義>(P.156)

「当たり前」のようにも、「理想論」のようにも見える、こうした「公益資本主義」という考え方は、考えれば考えるほど、これからの社会にとって重要なんじゃないかと思う。
・・・っつうか、「働く者」にとって、こういう考え方は根幹に必要なんだよね。
「ただ稼ぐ」
それだけじゃ、日々の多くの時間を費やし、人生の過半を捧げることは、多くの人にとって空しすぎる。

実際にはこういった考えは脈々とあったんだと思う。
しかし「金融資本主義」が席巻し、社会を荒らし、自ら危機を招いてしまった現在、そのことを今一度再確認し、理論化しておくことが求められているのだろう。
作者はそのことを明確に認識している。

ホントに日本は「希望の大国」なのか?
そのことを問うこと自体にはあまり意味はないだろう。

<いちばん重要なのは、目の前に与えられたことを一所懸命、誠心誠意コツコツとやっていくことなのだ。>(P.188)

そうすれば確かに「希望」は見えてくるんじゃないかね。




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