2009/3/6

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則  

著者:本田直之
出版:大和書房
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レバレッジ・シリーズの著者の最新作。
自身を「『究極』の面倒くさがりや」と称する作者が、
<「面倒くさいから、面倒が起こらないように工夫る」>(P.157)
ことによって、生産性を上げる手法を紹介している。

まあどうかなぁ。
「法則」として挙げられているものについては、「やってること」「やってないこと」「どうかなぁってこと」それぞれあるけど、基本的には「確かにね」ってことが多い。(「今更言われなくても」って気分もあるが)
「GTD」みたいに体系的なものではないので、取り入れたいものを取り入れてやればいいと思うし、やってみれば効果はあるんじゃないかなとは思う。

個人的には作者が最初にあげる「面倒くさがりや」に関する分類が面白かった。

<ひと口に「面倒くさがりや」といっても、大きく2つのタイプに分けられます。
ひとつは堕落型の面倒くさがりや。面倒から逃げ回ったり、面倒を避けたりすることで、借金のように雪だるま式に面倒を増やしていくパターンです。(中略)
そしてもうひとつは先行型・変革型の面倒くさがりやです。
(中略)
まず、先行型・変革型の面倒くさがりやは、できるだけ早い段階で「面倒くさいこと」への対処をとります。この時点ではまだ問題も小さく、前向きな気持ちで対処することが可能です。
しかし時間が経てば経つほど「面倒くさいこと」は大きくなっていきます。堕落型の面倒くさがりやは、早い段階での対処を怠っていたため、結局とてつもなく大きな「面倒くさいこと」に直面せざるをえません。>(P.2〜3)

全くその通り!(笑)
「面倒くさいからこそ、早めにやる」
一見逆説的なように思えるけど、これはもう「仰るとおり」だと思うよ。

「分かっているけど、それができないくらい『面倒くさがりや』なんだよぉ」
って意見も分からなくはないけどね(僕自身、そういうトコあるし。笑)。
まあでもそれは「面倒くさがりや」というよりは、
「刹那主義者(今だけを考える)」
「ギャンブラー(時間が経てば面倒が消えるほうに賭ける)」
なんだよな。
それよりは「面倒くさがりや」のほうがズッと生産的。
そういう話(・・・かな?)。




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