2008/6/20

非常識な成功法則  

・「非常識な成功法則 お金と自由をもたらす8つの習慣」
著者:神田昌典
出版:フォレスト出版
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勝間氏をはじめ、ビジネス書のベストセラーを出す作者の多くが言及するケースが多い一冊。
題名に「非常識」を謳い、
帯びには
「謙虚を嫌悪し、傲慢に徹しろ!」
表紙を開くと、
「この本の内容に怒る人もいるだろう。」
冒頭には、
「自分の『悪』のエネルギーを活用する」。
いやぁ、「どんな内容かいな」と思ったけど、結構マトモなんだよね、コレが。
「そんなに非常識かなぁ。」
ってのが正直な感想だ。

「8つの習慣」と言うのは以下。
第1の習慣 やりたくないことを見つける。
第2の習慣 自分にかける催眠術
第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ
第4の習慣 非常識的情報獲得術
第5の習慣 殿様バッタのセールス
第6の習慣 お金を溺愛する
第7の習慣 決断は、思い切らない
第8の習慣 成功のダークサイドを知る

1から3は「目標を明確化し、それにコミットメント。その目標を達成するためのセルフイメージを変える」という自己啓発の基本が述べられている。
もしかしたら本書が出版された頃(02年)にはまだそれほど声高には語られてなかったのかもしれないけど、今じゃ「よく見かける話」になっているね。
「非常識」と言う点では、「お願い営業をしない」という「第5の習慣」や、「お金もうけ」に対するメンタルブロックを外す「第6の習慣」あたりがそうかもしれないけど、「悪」というほどのもんではない。
そういう意味では冒頭で「悪」を持ち出したこと自体が、作者の「仕掛け」(読む側にインパクトを与える)といえるんだろうな。

多くの人が誉めているように、一読の価値はある本だと思う。
特に最近のビジネス本・勉強本ブームの基本的なところが抑えられている感じ。
「入門書」としては最適の一冊じゃないかな。



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