2008/5/27

新しい取り組み  雑感

昨日は会社で「新しい取り組み」を一つ開始し、別の「新しい取り組み」の打ち合わせを一つ行った。
まあ「何かを始める」のは別にいつでもいいんだけど、「年度初」っていうのはタイミング的に始めやすいというのはある。

開始した「新しい取り組み」の方は、まだまだ進め方が定まってないところもあって、ヨタヨタって感じ。
ただ基本的なコンセプトは間違ってないと思うので、「進め方」をもう少し固めて、事前の指示をキッチリと行い、見える形で進捗管理をすれば、結構組織の「核」となる取り組みになるんじゃないかな、と思っている。

検討してるほうは、内容的にはかなり固まった。
問題は「コスト」。
ここのバーを乗り越えれれば、一気に「実施」と言うことになるだろう。
もしかしたら仕事の生産性を大幅にアップすることが出来るかもしれないので、チョット楽しみではある。

「新しい取り組み」というのは、どうしても「手探り」になるところがあるので、シンドイと言えば、シンドイ。
でもやってて、精神的には「前向き」になれて、個人的には嫌いじゃないね。
問題はこれを「自己満足」に終わらせず、着実な「実行ライン」に乗せること。
昨日の二件は、まさにそこがポイントになってる感じだ。
この一ヶ月くらいがキモかなぁ。

2008/5/27

子どもとの暮らしと会話  

著者:銀色夏生
出版:角川文庫
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何かのブログを読んでて、気になって購入した本。
「子どもとの暮らしと会話だけをまとめて書こう」としたエッセイ。
・・・何だけど、結局は「身辺エッセイ」みたいになっている。
銀色夏生には「つれづれノート」というその手のエッセイのシリーズがあるらしく、本書も最終的には「その一冊」みたいな位置づけになるようだ。

そういう意味で、最初読んでるうちは、人間関係や作者が置かれている状況が良く分かんなくてチョット苛々した。
でも読み進めるうちに何となく把握できるようになってくると(作者は2回結婚・離婚し、それぞれの結婚で一人ずつ子どもを授かっており、現在は宮崎の田舎で生活中 云々)、
「まあこういうのも悪くないな」
って感じで読み進めることが出来た。
ま、ちょっと不思議な感じのエッセイではあったな。

それにしても作者の子ども、特に長女(カーカ。中学2年〜3年)への対し方が、良く言えば「正直」、悪く言えば「イイ加減」「放任しすぎ」で、ちょっと驚かされる。

「今年は受験で大変、とか、大変ね、というお母さんがいて、びっくりした。なにが大変なのだろう。私の生活には何の関係もないのに。大変だとしたら勉強しなきゃ受からないところを受験する子ども本人だろう。カーカは自分の実力にあった学校を受けるし、勉強については親の私は関係ないし。いつもと変わらない。」

娘の方も娘の方で、かなりキツイ性格のようだが(「思春期」ってのはあるよね)、そこら辺をあからさまに描いちゃうあたりも、読んでて「すごいなぁ」と思った。
「自分の息子や娘も、こうなっちゃうのかなぁ」
と思うと、ちょっとシンドイ(笑)。

時折「ハッ」とするような考察が散りばめられてたりもして、読み終えてみると、
「読み甲斐のある本だったな」
という印象だ。
まあ過去のシリーズを遡って読んでみようって気分にはならないけど、続きが出たら読んじゃうかも。
どうもこの家族、宮崎から東京に戻ってくるらしいからネェ。
カーカがどんな高校に行くのか、ちょっと興味もあるしな(笑)。



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