2008/2/7

効率が10倍アップする新・知的生産術  

・「効率が10倍アップする新・知的生産術 自分をグーグル化する方法」
著者:勝間和代
出版:ダイヤモンド社
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「ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない。」
と言ってる作者のベストセラー本(笑)。
(同時に作者は、「2000円以上の本に良書が多い」とも言ってるけど、本書は「1575円」)
同じくベストセラーになってる「お金は銀行に預けるな」とどっちを読もうかと思ったんだけど、「知的労働の生産性」に興味があること、「ITツールの活用」を整理してみたいと思っていたこともあって、本書の方にした。

「ベストセラー本」を読む時の動機としては、
「流行りモンのことにはチョット目を配っておこう」
というのが僕の場合、一番なんだけど(とは言え「何でもかんでも」じゃない。最近だと「スピリチュアル系」はどうも・・・)、その底には「大して内容には期待しない」という気持ちがある。
そういう気持ちからすると、本書は予想外に役立ちそうな感じ、かな。
書かれている内容が非常に具体的で、自分が「やってみようかな」と思った場合、どこから手をつければいいかについても明確なんだよね。
内容に重複があること、時に「自慢話」に聞こえちゃうこと(笑)なんかは気にならないでもないけど、スキル・ツールの紹介本だと割り切ればそこら辺は許容範囲内。
「深み」が感じられない、っちゅうのも同様である。

「読書は月100冊、15万円投資する」
なんてぇのは、「そりゃできないよ」と思うが、入り口としては
「月に5冊、読み続ける習慣をつけてみてください」
と結構常識的な線が提示されてたりして、そういう意味でも「具体的」だ。
何より「読書」の重要性を指摘してるとこは、「本好き」の僕にはアピールするところである(笑)。
(まあでも僕も「15万」は使わないナァ。多い月でも「3万」くらいじゃないかと思うんだけど)

本書で提示されている手法は「個人としての生産術を上げる」手法。
従って僕のようなサラリーマンの場合、それがそのまま利用できるわけじゃないんだけど(仕事の場では会社のPCを使ってるけど、こっちには色々利用制限があるからね)、それでも、
「これは面白そうだな」
と思えるアイディアが結構あった。
「紹介本」としてはいい本だと思うよ。

ま、その先に進まないと、意味はないんだけどね(笑)。



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