2007/12/3

いとこ同士  雑感

昨日、親戚の結婚式で葛西に来ていた義姉家族に会ってきた。
妻は里帰り出産したときに会ってたらしいけど、僕は結構久しぶりにお会いしたのかな。
姪っ子たちが一層可愛くなっていて、正装して華やかなのが、何だか楽しかった。息子も娘も最初は緊張してたようだが、すぐに馴染んでたのは、さすが「いとこ同士」。
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短い時間だったけど、嬉しいひと時でした。

2007/12/3

案外、買い物好き  

著者:村上龍
出版:幻冬舎
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「村上龍」に関しては、「欲望を肯定する作家」というイメージがある。
勿論、小説家で「贅沢」を肯定していた作家は少なくない。
谷崎潤一郎や三島由紀夫の描く世界の絢爛さにはクラクラするし、澁澤龍彦みたいな陰影のある、ある種の「貴族性」を帯びた「贅沢」もある。
永井荷風だって、森茉莉だって、山田詠美だって、(本当に「金持ち」だったかどうかはともかく)ある種の「贅沢」を世界観に有している。
ただそうした作家に比べて、村上龍には「健全さ」が強いような気がする。「もしかしたらマズイかもしんないんだけど」と言う振る舞いが垣間見える辺りも含めて、「健全」なように思うのだ。

本書は村上龍が「買い物」について書いたエッセイ。(と言うか「シャツ」について書いたエッセイと言ってもいいような気もするが(笑))
「村上龍」と来たら、(「RYU'S BAR」のイメージで)「アルマーニのスーツ」ってイメージだったんだけど、ファッションに興味を持ったのは最近のことなんだな。これが一番意外だった。
まあ一冊を通じて、次々と「愚かな振る舞い」が展開されるのだが(「Tシャツを20万円も買い込む」とか。笑)、不思議と不愉快な感じはしなかったナ。
それは多分、その「愚かさ」を作者自身が認識しているからだと思う。
自分の行為を「否定」はしない。
でもその行為が「愚か」であることも分かっている。
このエッセイがどこか「おかし味」を湛えているのもそれゆえだろう。

でも「青のシャツ」が便利なのは事実です。

白いシャツはどんなネクタイ・スーツにも合うが、少しフォーマルすぎる。
青いシャツは白に比べてカジュアルだけど、殆どの色のネクタイに合わせることができる。

いや、全くその通り。
気がつくと、僕のワードローブにブルー系のシャツが多くなっているのも、そのためだ。本書で村上龍が「シャツ」について述べていることは、ある種の「真理」だと思う。

だからって、一度に十数枚もシャツを買うようなことはないけどね(笑)。



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