2006/1/16

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか  

「ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待」

著者:武村政春
出版:新潮新書
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あとがきに、
「本当を言えば、(中略)ジョークであることをオクビにも出さない徹底さでもって本書の執筆に臨みたかったのだが、対象がすでに「妖怪」あるいは「幻獣」として有名なものばかりであり、そうする意味もあまりないと判断し、(後略)」
とあるのだが、僕としては「ジョークであることをオクビにも出さ」ずに書いて欲しかったな。この手の作品は「遊び心」(なんかロレンスみたいだが)がポイントだと思うのだが、本作のようなスタイルだと、どうしてもそこら辺が不徹底に終わってしまうのだ。
やはり「本」そのものが「真面目な顔して言うジョーク」として成立しているようなスタイルが不可欠だと思うのだが…。

まあでもなかなか面白い本であった。この手の作品としては「空想科学読本」なんかが有名だが、「物理」が苦手な僕としてはナカナカあっちは敷居が高いのだ。
しかしこちらは「生物」。「まあ何とかなるかな」と思って手に取り、まあ何とかなった(笑)。

個人的には、
「ケンタウルスー人間の胴体はどのように馬からつながったか」
「カオナシー食べた生物の声をどのように融合したか」
「吸血鬼ー太陽の光が当たるとなぜ灰になるか」
「目目連ー障子にどうして目が出来たか」
あたりが気に入っている。そのクダラナサ加減がね(笑)。

2006/1/16

点滴!?  雑感

昨日は熱も平熱に下がり、咳は残るものの、機嫌は悪くない状態だったので、まあ「一山越えたかな」と安心していたのだが…。

今朝、出勤前に少し嘔吐。ただ本人が苦しそうでもないので、「これは母乳を飲ませ過ぎたかなぁ」などと妻と話していたのだが、違っていたらしい。
昼にも嘔吐し、妻が病院に連れて行ったところ、「脱水症状」との診断。点滴を打つことになってしまった。しかも2本。

少し早めに会社を出て、病院へ迎えに行った僕の目に入ったのは、プクッと腫れ上がった息子の左手のひら。どうも1本目の点滴が上手くいかず、そんな有様になってしまったらしい。
動き回るだろうから難しいのはわかるけど、そこら辺はプロとして…
などと思いは廻るが、仕方がないというのも分かる。
まあ、息子の方は少しすると機嫌も持ち直し、パタパタと遊び回っていたから、大事はないんだろうけどね。ただ見てるほうが痛々しいんだよ、こういうのは。

考えてみると、僕でさえ点滴は未経験。
思わぬところで息子に先を越されてしまった…。(別に越さなくていいんだよ、こういうのは!)



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