ベンジャミン・ブリテンの生誕100年を記念して。
記念年祭りは好きなので(過去にもメンデルスゾーンとかヴォルフのときはがんばりました)、今年が記念年の作曲家のものなにかやりたいと思っていました。サマヴェルはいくつか作って満足したので、メジャーどころの人もひとつくらい、と。でもオペラはほとんど知らないので、最初はふつうにピアノ伴奏つきの歌曲でもやろうかと思ったのですが……ブリテンはどれもむずかしそうだし「これやりたい」っていうのがみつからなかったのでした。そこで以前、とあるPさまから教えていただいた「テノール、ホルンと弦楽のためのセレナーデ」という作品の中の一部を選びました。曲が比較的短く楽器が少ない(←最重要ポイントw)、きれいめでスローな私好みの曲なので、これならなんとか打ち込めるかも、と。
ビオラのハ音記号はだいぶ慣れてきましたが、ホルンの打ち込みが初めてで……これって移調楽器ですよね……w でもこの曲ならホルンよく聞こえて旋律覚えられるし終わりのほうはずっと同じ音が続くし移調のしかたまちがえたらすぐわかりそうなのでダイジョブ!なんて思って。
(やってみたらだいたいあってました)←「だいたい」というのが(ry
歌わせるのは、V1のKAITOかなー、LEONかなー、TONIOは雰囲気ちがうかなー(笑)と比べてみて、やっぱりKAITOのほうが細かいところをやりやすかったのでKAITOになりました。英語KAITOはへタレすぎて(?)今回は選考外ですw
そんなわけでカタカナ英語な発音ですが……歌の雰囲気を重視した結果ということでお許しください。

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