今年の冬は寒すぎ。東京の寒さ程度で音をあげていては北国の方々に笑われてしまいそうですが、いつもの冬より厳しい寒さだから、しかたないです……。体のあちこちが痛くなったり手足が冷たくなったり心が寒くなったりなので、しかたなく池の底でじっとしてます。
そんな寒さを吹き飛ばすような……?歌曲をひとつ投稿しました。いえ実を言うと全然吹き飛んでませんけど。(やっぱり寒いですよねーw)
私の投稿の中では「おなじみ」(笑)、ロジャー・クィルターです。「来たれ、死よ」と同じく「3つのシェイクスピアの詩から」という歌曲集にある曲です。最初TONIOでと思っていましたが、どうもうまくいかないのでVY2で調声をはじめたけれどもやっぱりダメで、KAITOに回ってきました。前半が迫力不足ですが、後半のお気楽メロディーはいちばんましに歌えるのです……。そしてLEONは最初からアウトオブ眼中w……ま、まあ、お誕生日投稿で歌ったばかりですし。
しかしこのシェイクスピアの詩、芝居の中で歌われる歌の歌詞ですが、なにげない戯れ歌と見せかけて、奥深いですねー。昔も今も、人間の考えること、思うことなんてたいして変わっていないのだと、改めて認識したり、自分がなんと身勝手でダメダメな人間なのかを思い出したりorz。
でも、真実の友情や恋愛も戯曲の中で描いているシェイクスピアの言葉です。物事の一面を語ってはいるけれども、それが全部ではないということも頭に置きながら、歌わせてみました。曲からは、ほんの少し寂しく、ほんの少しあきらめの境地、という印象を受けるのですが、うちのヘタレにはなかなかうまく表現できてなかったようです……><。
そしてピアノの間奏はなんだかやけっぱちになっているような感じがしたのですが(笑)。
毎度のことですが、訳が怪しくてすみませんm(_ _)m。英語ができないのは自分の勉強不足が悪いのでしかたないのですが、今回は「こういうかんじなんだろうなー」となんとなくわかっても、自分でうまく日本語にできない箇所があって、つまり日本語力不足で訳せなかったところが残念でした。

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