しばらく自分の投稿はできそうにないので、このまに動画紹介をしておかなければ。4月に入ってから投稿されたクラシカ動画の中から、今回は「私の好きな調声」を独断と偏見で? ご紹介したいと思います。
まず、ジャンボP様のトマス・モーリー。オリジナル曲をルカさんで多く投稿されている方です。
英語曲ですが、ルカさんの日本語ライブラリで制作されているようです。
シェイクスピアの「お気に召すまま」の中の歌ですが、この詩も人気でいろんな人が曲をつけています。ディンガディンガディンっていうの。張りのある声のルカさんが明るく、かつしっとりした声で歌います。これ聞いていて、ちょっとフィンジかクィルターでやってみたくなったのですが、カメノオト的には、長いんですよね歌詞がw
つぎは、うちの子も歌ったことのある、メサイアのあのアリア。DAIGO-P様。
低音に強いアルさんにはよく合っている選曲だと思います。きれいな響きで歌わせていますね。そしてこちらは英語ボカロなのにわざわざ日本語でw クラシカ民はチャレンジャーばっかりですよねまったく……。
つきはシューベルトの「野ばら」!cordia様です。
ミクさんがじつに可憐にすてきに歌っているのです。正統派の歌唱という感じがしました。ボカロ2でのドイツ語は、特に無声音などがボカロ1よりも大変だと思うんですが、この方もとてもきれいに歌わせていらっしゃって……。
CalmP様のSweetAnnさんとBIG-ALさんによる賛美歌。
動画説明文を読んで、モダンな賛美歌を予想していたら、とても古風な感じのメロディーでした。トラディショナルっぽいというか、こういうのが好きなのでホイホイされました。獄中で、愛する人たちのために書いた詩は、痛いほどこころに響きます。作曲のオットー・アベルという人のことはよくわかりませんでしたorz。AnnさんとALさんの声が仲良く寄り添っている感じがとてもすてきです。
gerzugehさまの、UTAUクラシック。
オペラのアリアを歌うシリーズ(?)、いつもたのしみにしているのですが、今回もすてきです。テトさんが堂々と歌い上げています。とてもかっこいいと思います。UTAUのことはよく知らないのですが、きっと苦労されてイタリア語歌わせていらっしゃるのでしょうね。

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