今日は動画紹介です。
りりりP様のフランス歌曲。いつもながらの伸びのある美声KAITOさんで、毎回安心して聴けますね。そして動画の絵の選択が、これもいつもながらすばらしいです。
ロマンチックな美しい旋律で、とてもすてきな曲です。
シャブリエという作曲家、私は名前しか知らなかったので、例によってWikipediaさんに聞いてみました。ドビッュシーやラヴェルより少し前の人らしいです。幼いころからピアノや作曲に興味を持っていたものの、法律を学んで公務員に。独学で作曲の勉強を続け、39歳で退職して音楽に専念しました。53歳で亡くなるまで、14年間しかありませんでした。代表作は狂詩曲「スペイン」』(Espana, rapsodie pour orchestre)。リストやラヴェルやアルベニスにも「スペイン狂詩曲」というのがありますね。なんか、そういう雰囲気なんでしょうか。
リヒャルト・シュトラウスってなんでこういう壮大なのばっかり作るんだろう……楽しいけど。低音の迫力がすばらしいです。信頼の黒サムネ、ミクナール園長のボカロオケです。
しかし誰かがこの動画につけたタグのせいで、CDショップでこの曲のCD見かけたとき、思わず吹きだしそうになって困りました。もうとうぶんのあいだ、「ひでおのいきがい」としか読めない……www
わー、フィンジだー!……っていうほどフィンジ知らないんですがw 何曲か、歌曲を聞いただけです。この人の曲は、さりげなく凝ったことをやっているような印象で、何回もくりかえして聞いていると、ちょっとやみつきになりそうです……。
Claudia様の、聖ルカ学院合唱団の美しいハーモニー。訳詩も美しいです。うちの子の動画の「怪しい訳」とは大違い!
鉄分P様の投稿で、おなじみ、シューマンの「流浪の民」です。ピアノ伴奏はメリハリがあってかっこいいですし、調声もすばらしいと思います。独唱・重唱もじつにしっかりしています。特にソプラノの声質が美しいと思いました。
この歌は訳詩がすばらしく、また学校の合唱コンクールで歌ったりしてなじみもあるので、今まで出ている動画は、どれも日本語詞ですね。そういえば私も原語で聞いたことないなあ……。ちょっとYou Tube行ってきます。
そのまえに、あとひとつだけご紹介。
ねるねP様で、ラデツキー行進曲の替え歌。とても楽しく、またきれいなハモリがすてきです。少し前の投稿ですが、クラシカタグがなかったので見落としてました。だ、大丈夫ですよねご紹介しても。
……最近、KAITOタグ追っかけができてないんです。しくしく。聴きはじめたころは確かにKAITO廃予備軍だったと思うのだけど、自分で投稿はじめてから、底辺P暇なし、な感じですorz。1カ月くらいボカロ調声お休みして聴き専になろうかなあとも思いかけるのですが……。まあ、そのうち。
【今日のメモ】
アレをLEONに流用しちゃったので、なにか別の曲に差し替えできないかなと検討しましたが、時間的に無理っぽいので……最初の予定通り、2曲を来月半ばまでがんばります。

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