家族が入院したりしているので(深刻に心配するような病気や怪我ではありませんが)、ちょっと用事が増えてしまって忙しいです。
というのをブログ更新停滞の言い訳にしようと思ったのですが、なにもないときでも更新が停滞しているじゃないかと自分で突っ込み(笑)。
今後さらに更新速度が遅くなるかもしれませんがお許しを……。
現在進行中の曲は、イタリア語と英語の2曲です。ヴォルフはちょっとがまん。
イタリア語のほうは、前々から口に出していてなかなか完成までいかない、アレッサンドロ・スカルラッティです。期待していただいている(と、私が勝手に思っている)約1名の方、ほんとうにすみません。こんどこそupまでこぎつけたいです。がんばります。
英語曲は、イギリスの作曲家、ロジャー・クィルター(1877-1953)の代表作のひとつです。私は例によってこのクィルターという人のことも、ついこのあいだまで知らなかったのですが、別の作曲家のものを探しているときにたまたま1曲聞いて、これ、すてき!とても美しい!と感動したのです。スカルラッティを知ったときとよく似た状況……。
いまやっているものと、あと1、2曲、ゆるゆるとやれたらなあ、と思います。短くてきれいでスローテンポな曲、けっこう作っているみたいなので……。先日おとり寄せした楽譜というのは、じつはこの人のでした。
そのあとやりたいのは……ヴォルフ。あと2曲上げたら祭り終了したいです(笑)。シューマンもあとひとつくらい……。秋になったらシューベルトも。あ、あとね、レーヴェで、バラードじゃなくて、短くてうっとりするような美しい歌曲を聞いちゃったんですけど……けど……今年中には無理かなあ……。
カメノオトにはよくばりすぎですか、やっぱり。

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