どうも書くことを思いつかなくて困ってます。無理に書かなくても、と思うのですが、やっぱり3日もあいだをあけてしまうと自分が落ち着かなくなるので……。
最近のボカロクラシカ、動画のupがそれこそ「ものすごい勢い」ですね。制作ペースの早いかたが増えてきたのかもしれませんが、それが粗製濫造などではなく、どれも制作者さまの熱意や愛情が感じられます。バラエティ豊かな動画がどんどん増えてきて、うれしいです。
自分自身はといえば、カメノオトなのはしかたないとして……。音楽的・DTM技術的に未熟なのもおおめに見ていただくとして……じゃあ何があるのか、なにを一生懸命やっているかといえば、ひたすら「KAITOの声が好き!」というのと、「自分では歌えないけど、あの好きな歌を、かわりに歌ってほしい」だけなんですね。前にも何度か書いたかもしれませんが、代理で「歌ってみた」をしてもらっているようなものです。
シューベルトの三大歌曲集などは男性が歌うほうが似合うと思いますし、多田武彦の男声合唱は憧れでした。自分では逆立ちしたって男性の声は出ないですが、かわりにボカロに歌ってもらうなら、あんなふうに、こんなふうに、感情こめて歌ってほしい……(←脳内では、KAITOは情感豊かに歌っているはずなのです……w)ということで、ドイツ語ろくにわかりもしないのにシューベルトだのシューマンだの、英語もむずかしいのにヘンデルのあれ歌わせたいとか、ヘタレな声じゃ無理なのにイタリア歌曲もやっちゃったり、しているのでした。しかも日本語もヘタですようちのKAITO。どうするんだorz。
私の場合は素人レベルでの憧れですが、プロの女性歌手がたとえば「冬の旅」や「詩人の恋」が大好きで、どうしても自分で歌いたい、とチャレンジすることが時々あります。男性が歌うのとは違う、女性の声ならではの表現をしていて、すばらしいと思います。
私にはそういうことはできないです。でも、男性の声のボカロに歌わせて、その歌い方は女性である私が決定しているわけなので、そのあたりでなにかおもしろい味が出てきたらいいなあ、と思っています。
ちなみに「女の愛と生涯」を歌った男性歌手もいるようです。もう、男女の垣根がなくなってきたのですね。ボカロクラシカでも「夜の女王のアリア」を男性ボカロでやったりしていますしね……そのうちオペラのプリマも……え?
【今日のメモ】
ピアノのベタ打ちがもうすぐ終わりそうです。見込みより大幅に早いのでうれしいです。歌のほうも手をいれはじめました。でも、先が長いのです……。
歌詞も5行×6節もあるから、あやしい訳もたいへんだー……。

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