かなりあやしい耳コピで、なんとなく伴奏っぽいものができつつあるようです。左手は、弾き語り用楽譜を参考にほとんどアルペジオ。なんで楽譜あるのに耳コピかというと、この楽譜だと、右手は大部分のところで歌のメロディーを追っているのですが、それにピアノロバが文句言ってきたんですよ(笑)。歌とちがうことやりたい、って。
しかたないから、一生懸命曲を聴いて「伴奏のメロディー」の中から、私にも聞き取れる目だつ旋律を拾って、Dominoで音鳴らしながら……この音かな?あっ違ったもっと高いんだ、とかいいながら音をずらしていって、それっぽい音を見つけたりとか。リズム音痴なので音が早く動くところは特にわからなくて、適当でいいやーってでっちあげたり。単音でしょぼいけど、自分の力では、これでめいっぱい。聞く人にしたら最低限以下かもしれませんが、ほとんど自己満足の世界なのでこれでいいことにしました。
しかしそれで終わったわけではないのでした。ピアノロバ、アルペジオがうまく弾けないんですよー。雰囲気ぶち壊しな感じ……どーしようこれ。クラシカの流麗なアルペジオだと、打ち込むのは大変だけど適当に弾いてもなんとなく流していける(こらー)けど、1小節にドソミソドソミソくらいの音だと、1音1音が目だつから難しいですよorz。
たぶん、こういうのは、ピアノ弾く人は、歌を歌うのと同じくらい自然にわかるのだと思います。どの音を強く弾くか、つなげて弾くのか切って弾くのか、音量的にはこのぐらい、とか。演奏聴いていればわかる? ぜんぜんわからないんだなー、これが(笑)。ピアノの音聴くの慣れてないですし。歌曲なんかでもほとんど歌のほうしか聞こえてないからorz。
アカペラコーラスの曲などで、通奏低音的なパートならもしかしたらこういうのを歌っているのかもしれないですが、私はやったことがない……どーせメロディーしか歌えない○プラノバカですから。しくしく。
って泣いていたら、ピアノロバは黙っていろいろ弾き方を変えて練習しています。私よりずっと偉いよこの子。修行して身についたものはその忍耐強さとまじめさだけだとしても、やはり旅に出たのはよかったんですねー(笑)。
【今日のメモ】
KAITOは日本語の練習(笑)。歌詞の入力はすごくラクだったのに、ことばを自然につなげるのが大変で……出だしでコケてしまうので困ります。子音の発音記号を、直前のノートに追加するというやりかたは、どこで読んだんだっけ……あれは、なんとなく効果があるような気がしています。誰がどうやって、あんなやりかた思いついたんだろう……。とりあえず、目だつところだけでも、やっておこう。あとはシンガーパラメータの調整と……コントロールトラックのBrightnessは、いつもよりよけいにぐにゃぐにゃしておりますorz。1音ずつ調節すると音量がでこぼこぁぁぁたすけて。

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